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2010年 05月 08日
いかにも民主党らしい。
記事を見出しだけ見て済ませる人を騙す という姑息な発表です。 【CO2排出への影響は限定的=高速無料化で試算-国交・環境省】 国土交通、環境両省は7日、6月に始まる高速道路の一部区間無料化の社会実験が二酸化炭素(CO2)排出量にもたらす影響についての試算結果をそれぞれまとめた。国交省の試算では自動車からのCO2排出量は年間25万トンの微減、環境省の試算では33万トンの微増で、運輸部門全体の排出量に対する増減割合はともに0.1%。環境へのマイナスが懸念される高速無料化だが、両省の事前の試算ではいずれも影響は限定的となった。 国交省は全国の自動車交通量調査を基に試算。一般道から無料化される高速道への交通量の転換が増えることで渋滞が減少したり、自動車の走行速度が上がったりし、CO2排出はある程度抑制されると分析した。ただ、鉄道などから乗り換える新たな自動車利用者については考慮していない。 (2010/05/07 時事通信) 高速道路無料化でそれまで鉄道など公共交通機関を使っていた人達が 自動車利用に乗り換えることについて考慮しない。 無料化による影響の主たる部分を計算から除外すれば CO2の排出される数字が変化しないように見えるのは当たり前です。 他にも民主党は CO2の25%排出規制によって雇用が増え、 経済成長、イノベーションが加速される というバカ田大学・・・じゃなかった大阪大学の伴金美の論文だけを採用し、 これを根拠としています。 この伴金美の発表した資料には細かい分析など何一つされておらず、 ・鉄鋼や化学工業など国際競争にさらされる業種に対する温暖化対策の悪影響は考慮しない。 ・製造業の海外脱出による国内産業の空洞化に伴う雇用機会の損失は考慮しない。 ・規制を強化すれば必ず劇的な技術革新が起きる事を前提条件としている。 という学者としてはありえないひどい代物です。 CO2の排出規制による各家庭の経済的負担を再計算させたら、 麻生が指摘した数字よりさらに大きな数字が出てきたため、 それらを試算したメンバーを飛ばして 民主党にとって都合の良い数字が出るまで試算をやり直させた経緯があります。 ルーピーや小沢だけでなく、 川端や原口なども政治資金収支報告書に偽装がありましたが、 (こそこそと修正していた事をマスゴミは一切叩かず) 学歴も偽装、収支報告書も偽装、不動産も偽装、政府の発表の数字を偽装。 口蹄疫対策も何一つできてないのに指摘された事は全てやっていると発表し偽装。 民主党に良心などありません。
by ttensan
| 2010-05-08 12:38
| 政治
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