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2010年 08月 05日
3日の予算委員会での自民党田村憲久議員は 民主党は外為特会、財投特会など すでに平成22年度予算で10.6兆円も特別会計から先食いをしている事を指摘し、 年金や国債、外為特会、財投特会にこれ以上手を出さないようにと追求しました。 しかし、総理大臣も財務大臣も徹底して 手を出さないという言質を取られないように誤魔化しに終始していました。 そして今日の共同通信のニュースで 【年金積立金取り崩し案浮上 11年度予算編成】 政府の2011年度予算編成で、公的年金の受給者に給付される基礎年金の財源確保策として、約123兆円の年金積立金の一部を取り崩す案が浮上していることが4日、分かった。 基礎年金は給付費約21兆円の2分の1を国庫(税)で負担しており、09、10年度の2年間は財政投融資特別会計の「埋蔵金」の充当でしのいだが、11年度は不足の財源約2・5兆円をどう捻出するか、全くめどが立っていないため。しかし、積立金の取り崩しは年金財政の持続性や将来世代の給付水準に影響しかねず、年末の予算案決定まで調整はもつれそうだ。 基礎年金は現役世代が支払う保険料と国庫で賄う。国庫負担は以前は3分の1だったが、年金財政の安定化のため徐々に増やし、09年度から2分の1に引き上げた。だが、引き上げに要する財源として当初見込んでいた消費税増税は先送りされた上、埋蔵金はもう残り少なく、活用は困難だ。 そこで政府は苦肉の策として、厚生年金と国民年金の積立金を最大で2・5兆円取り崩し、国庫(一般会計)に貸す形にした上で財源をひねり出す案を検討。同様のやりくりは過去にも行ったことがあるため、「理屈は通る」(厚生労働省幹部)との考えだ。 (2010/08/05 共同通信) このとおり、民主党が国民が積み立てた年金をバラマキ予算の財源として使う案が出てきました。 確かに年金の積立金は使い込んでも数年は影響が表に出ないでしょう。 しかしながら将来に確実にその影響が出てきます。 年金掛け金は年金以外のことに絶対に使わせないと そう言ってきたのは民主党です。 民主党は事業仕分けで中小企業退職金共済事業を仕分けし、 人件費や管理費をカットしました。 これによって同法人は現在、加入企業からの積立金から 人件費と管理費を出すことを余儀なくされています。 平然とそういう事をやってきた連中ですから驚きはしませんが、 年金の場合はもっと深刻な問題を引き起こすことになります。 民主党がバラマキのために年金積立金に手を出す事をやめないのであれば、 来年、再来年と民主党のバラマキ予算案は規模が増えていくのですから さらに積立金や他の手を出してはならないお金に次々と手を出していくでしょう。 自己抑制のできない民主党ですから、 一度やってしまえばなんの躊躇もなく同じ事を繰り返すのは目に見えています。 金もないのにお金をあげると言って、 働きもせずに家族の貯金を使い込んで、 さらに借金をしようというダメ親父というところでしょうか。 年金が潰れて将来国民が路頭に迷うことになろうと とにかく自分達が今の間だけなんとかできれば良いとモラルの欠片もありません。 こんなにはっきりと民主党が史上最悪の政党という実態を見せているのに 労働組合の人や立正佼成会なんていうカルト組織はそれでも支持を続けるのでしょうか?
by ttensan
| 2010-08-05 07:56
| 政治
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