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2011年 02月 09日
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人気ブログランキングへ ---------- 【参院「今のままならいらない」…藤井副長官】 藤井裕久官房副長官は7日、都内で開かれた内外ニュース主催の講演会で、参院のあり方について「問責(決議案)などというのは話にならない。(衆院の)カーボンコピーならいらない。今のままならいらない」と述べ、見直しを求めた。 衆参の選挙制度については、西岡参院議長が示した参院を比例代表に一本化する案を「卓見だ」と評価、「代わりに衆院は比例選をやめる(べきだ)」と提案した。 消費税率引き上げについて、〈1〉国会議員定数削減〈2〉完全目的税化――などが前提になるとの考えを表明。食品などへの軽減税率適用には「ホテルのビフテキも非課税になる。品目で基準を作ると利権が発生する」と否定的な見方を示した。 一方、若手政治家のあり方については、自民、民主両党を念頭に「他党は2世さんの集まり、こっちは秀才の集まり。両方ダメだ」と批判した。 (2011/02/07 読売新聞) 【「信念なし。緊張感や使命感欠落」 藤井副長官が首相を叱責】 「今の一番偉い人(首相)だけでなく、必死の信念がない。緊張感や使命感が欠落している」 藤井裕久官房副長官は7日、都内で講演し、菅直人首相を含む最近の首相について、政権を担う覚悟が不足していると叱責した。 また「政局だけ好きになる人は早く辞めないといけない。政局屋になる人間はゴロゴロいるが、そういう人は早く落ちてほしい」とも述べた。 名指しすることは避けたが、小沢一郎元代表を支持する議員らを念頭に、党内政局の動きを牽制(けんせい)したとみられる。 (2011/02/07 産経新聞) 【藤井官房副長官:米国は過剰消費の「メタボ経済」でドル低落】 (2011/02/07 ブルームバーグ) 今の民主党の前身である細川連立内閣の時代 大蔵大臣として円高に何もせず国内産業の空洞化を進め 失われた10年を作り出した犯人の一人が藤井裕久でした。 民主党政権の最初の財務大臣として円高を煽り、 やはり国内景気を一気に冷え込ませて体調を理由に 2010年の通常国会が始まる前に辞任して逃亡しました。 そうした人間を総理の鞄持ちやらスポークスマンを担う 官房副長官にしたことも民主党の深刻な人材不足ですが、 その官房副長官の仕事もまともに出来ていません。 総理の発言として発表したりするのならわかりますが、 勝手に米国の悪口を言ってはなりません。 米国政府で言うところの大統領報道官が勝手に 大統領の方針を無視して個人的見解を語ってしまうのと同じです。 そして参議院が思い通りにならないからと参議院不要論を言い出しました。 安倍内閣~福田内閣~麻生内閣と 参議院でのねじれを悪用して 散々審議拒否を繰り返し、 法案を審議せずに店晒しにして「法案を審議してもらいたかったら解散しろ」 等々、やりたい放題やってきたのが民主党です。 民主党が参議院が思い通りにならなくなったからと「参議院は不要」 という権利はありません。 さらに、官房副長官にこうした言いたい放題をやらせている 総理を補佐し総理のスポークスマンにならなければならない人間が 公然と任命してくれた総理を批判するこれだけでもすでに 内閣としての体を成していない無政府状態であることは明らかです。 だからこそ何一つ成案を作れないのです。 党内どころか閣内ですら意見の集約ができないのですからね。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2011-02-09 06:22
| 政治
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