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2012年 06月 07日
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人気ブログランキングへ ---------- 【谷垣自民党―責任野党の矜持を示せ】 「動かない政治」を前に動かす責任は、なにも民主党だけにあるわけではない。 野党第1党の自民党も、同じ責めを負っていることを忘れてもらっては困る。 まして自民党は戦後半世紀以上も政権を担ってきた。目下の財政悪化も、社会保障の行きづまりも、その原因の過半は自民党政権時代につくられた。 谷垣禎一総裁に求めたい。 社会保障と税の一体改革をめぐって、野田首相が真摯(しんし)に協力を求めているいまこそ、重要政策の実現に向けて「責任野党」の矜持(きょうじ)を示すべきだ。 一体改革関連法案の修正協議をめぐり、民主、自民、公明3党の幹事長がきのう会談した。 自民党の石原伸晃幹事長が衆院採決の日程を明示するよう求めたが、この日は折り合わなかった。 かりに修正協議に入ったとしても、自民党が賛成の条件として突きつけるハードルは高い。 衆院解散を約束する「話し合い解散」。社会保障政策の自民党案「丸のみ」。ともに、首相が受け入れた途端、民主党が分裂含みになるのは必至だ。 交渉ごとだからと吹っ掛けたい思いも分からなくはない。過去の経緯も理解はできる。 やはり「ねじれ国会」だった福田、麻生政権の時代、早期解散を求める民主党に、法案審議や国会同意人事で徹底的に足を引っ張られた。その不信と怨念は骨身にしみている。 谷垣氏は9月に党の総裁選を控える。再選を確実にするために、なんとしても早期の解散がほしい。そんな事情もあろう。 それでも、谷垣氏ら自民党の議員たちに、あらためて思い出してほしいことがある。 かつて自民党から民主党に「与野党で社会保障の議論の場をつくりたい」として、こう呼びかけたのではなかったか。 「社会保障や税の問題を政争の具にしてはならない」「政権交代のたびに、社会保障制度がくるくる変わるのはよくない」 まったくその通りである。 なのにいま、やられた分はやり返せとばかりに、こんどは自民党が首相の提案を蹴飛ばしてしまえばどうなるか。 一体改革、消費増税が振り出しに戻るだけではない。 いつか自民党が政権に返り咲いたとき、ふたたび不毛な「不信と怨念の政治」に足をとられることになるだろう。 首相は内閣改造で前に出た。次は谷垣氏が歩み寄る番だ。党内基盤の弱い党首同士、トップ会談を先行させて両党を強く引っ張ることも考えていい。 (2012/6/6 朝日新聞社説) さて、朝日新聞と言えば ブログ主の中では捏造、妄想、扇動・・なによりも 日本語かどうかわからない文字が書いてある分、 何も書いていないわら半紙より価値のない紙切れと認定しています。 その朝日新聞にいちいちケチを付けるのはやる気は無かったのですが あまりにひどすぎるので たまにはこれに突っ込んでから話をしていこうかと思います。 ・責任野党(せきにん-やとう) 政権交代してからマスコミが民主党の不手際を野党に責任転嫁するために使い出した言葉。 予算を通すのも作るのも与党の仕事であり、 それに対してチェックを働かせるのが本来の野党の仕事。 朝日: 「社会保障と税の一体改革に野田が真摯な姿勢で協力を求めているのだから自民党は協力しろ」 ブログ主解説: 嘘です。消費税10%ではまったくあり得ない最低保障年金7万円は 消費税に直すと17%は最低必要と試算が出ており、かつ実行は40年後。 あまりに非常識なので野党はこの 「最低保障年金7万円と消費税増税の抱き合わせ」をやめろと求めています。 それに対して民主党側は一切応じずに これらも含めた7法案をセットでなければ応じないと言っています。 そうした中で野田が野党側との協議を指示したと報じられていますが、 そもそも野党との協議に応じる内容が 「俺達は案を撤回しないから協議に応じろよ」 という姿勢で最初から協議するつもりなどなく、 協議をしようとして低姿勢になっているような印象をあたえる事を マスコミはこれに示し合わせたかのようにやっているに過ぎません。 朝日: かつて自民党から民主党に「与野党で社会保障の議論の場をつくりたい」として、こう呼びかけたのではなかったか。 ブログ主解説: その社会保障の協議の場を作るとして各党代表で署名まで行った与野党合意を 数ヶ月後には 「小泉はカビの生えた古証文を持ち出してやがる」 と、署名した岡田克也本人が少しも悪びれずに反故にしました。 そして政権交代後も3党幹事長で合意、署名をしたものの やはり岡田克也は「俺もう幹事長じゃねーもん、そんなのもう知らねーよ」 と反故にしました。 約束破りを繰り返してきてそれを反省しない連中と まともな話し合いが成立するはずがありません。 また、やられた分をやり返しているのでは無く、 そもそも協議が成立しない条件なのにそれを一切譲歩せずに 「協議に応じろ」とマスコミを味方に付けて 実質は高圧的に野党に接してきているのですから論外です。 朝日: 一体改革、消費増税が振り出しに戻るだけではない。 ブログ主解説: そもそも今国会で野田も小宮山も岡田も野党側の指摘に 「散々年金が破綻するって煽ってきたけど、実際は年金は破綻しません」(意訳) という答弁をしています。 要するに「今の年金は破綻するのだから 全てぶちこわして最低保障年金7万円をやる」 という民主党の主張し続けてきた事は根底から間違っていたわけです。 その間違った前提から作られた間違った政策を 「でもいまの年金制度はぶちこわして俺達の制度に変えるんだ」 と言っていてそれを撤回しないことを前提に話を強引に進めているだけです。 つまり民主党案というのはスタート地点からマイナスなのですから それを振り出しに戻す事は正しいと言っていいでしょう。 朝日: 首相は内閣改造で前に出た。次は谷垣氏が歩み寄る番だ ブログ主解説: 内閣改造で中国人スパイ問題をかかえる問題閣僚を隠しました。 野党側が問責をした大臣達を更迭することを拒み続けてきました。 中国人スパイ問題は野田も含めた民主党全体に及ぶ 戦後最大のスキャンダルに発展しかねない問題だから あわてて更迭をして隠しただけです。 さて、アカが書いてヤクザが売って馬鹿が読む朝日新聞はこれくらいにして せっかくなので民主党政権についての最大のポイントは 予算を作れない。法案を作れない。 この点に尽きます。 予算は麻生政権の時の予算を元にして 自分たちのばらまきを乗せているだけで、 これによって毎年ばらまきを上乗せするだけになっているからこそ 民主党政権になってから予算が肥大化し続けているのです。 事業仕分けだの行政レビューだの中身をチェックしているようで 実はどうでも良い枝葉の部分だけで意味が薄いです。 実際には使えなかったお金が余剰金として2兆円とかさらっと出てきているのです。 そして何より法案を作れない。 マスコミとともに自民党の誹謗中傷をしていただけで 肝心の議員としての勉強も努力もしてこなかったため法案を書けません。 復興基本法など多くの重要法案が 「自民党が出した案のほぼ丸パクリor丸呑み」というのが実情です。 法案を書ける政党と法案を書けない政党 ここには埋めようのない大きな差があります。 無能な働き者は処刑にしろとドイツの昔の人が言ったようですが、 民主党はまさにそれです。 無能なくせにそのことをわきまえず 手柄を求めたがるので余計なことをやるのです。 たとえば民主党がごり押ししている幼保一体化とやらがそうです。 この制度だと3歳未満の預かり義務が無くなるので 待機児童解消にはつながらないでしょう。 また、幼稚園と保育園はそもそも利用する層がまるっきり違います。 さらに言えば、大都市圏では待機児童が問題になっていますが、 地方ではむしろその逆になっています。 民主党は結局は旧社会党、悪平等の社会主義者が党事務局を押さえているので 出てくる案は皆一律でやろうとするので問題解決になりません。 また、選挙がどうやっても1年半以内にやってくる今、 民主党の連中は何が何でも選挙でアピールする手柄がほしいのです。 「XXを変えました!」と。 (変えた内容が良いか悪いかは彼らにとって関係ありません。) 仕事をやる能力も、どれが仕事かを判断する能力すらもないけど 「仕事をしているフリをしたい」 これで振り回されて制度がめちゃくちゃにされ割を食うのは日本国民です。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2012-06-07 08:18
| 政治
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Comments(3)
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no-minsu
at 2012-06-07 09:44
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責任野党とセットで「政府野党」という言葉を提案されているブログがありました。
http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-729.html 反・半島の気運が高まりつつあるのを感じますが、 日本の中枢に巣食っている朝鮮民主党を政権から引きずり降ろさないと日本が弱っていってしまいます。
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老婆心
at 2012-06-07 19:30
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くたびれて帰宅して今日のブログを読み始めたら
前半の水色の文字部分がTtensan さんのものだと思いこみ 「???いよいよ窮鼠猫をかむ状況でブログ主も日和ったか」とうなだれてしまった。 早飲み込みですみません。どうしたのかな、疲れてるのね、ホント。
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雷神
at 2012-06-07 22:14
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民主党が法律を作れないのは、考えるまでもなく当然な事です。それは、法律が何かと言う事を理解していないからです。歴代総理のお馬鹿な発言や、相次ぐデュープロセスの無視は、その証左です。知らないものは、作れる道理が有りません。
いや、政治家は法律を悉く諳じているべきと言うのでは有りません。官僚を使いこなせば良いのです。会社だって家内工業でも無い限り、社長が全てを知っている筈は無く、社員を使いこなして経営的な目的を達成してます。 でも、働いた事も無く、何かの弾みで政治家になってしまったような人達に、そんな事を求めるのは可哀想ですね。済みません。選んだ私が馬鹿でした(笑)。
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