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2014年 05月 12日
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人気ブログランキングへ ---------- まずは共同通信からいきましょう。 【南京虐殺否定を無断加筆 ベストセラーの翻訳者】 米ニューヨーク・タイムズ紙の元東京支局長が、ベストセラーの自著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)で、日本軍による「『南京大虐殺』はなかった」と主張した部分は、著者に無断で翻訳者が書き加えていたことが8日明らかになった。 英国人の著者ヘンリー・ストークス氏は共同通信に「後から付け加えられた。修正する必要がある」と述べた。翻訳者の藤田裕行氏は加筆を認め「2人の間で解釈に違いがあると思う。誤解が生じたとすれば私に責任がある」と語った。 同書はストークス氏が、第2次大戦はアジア諸国を欧米の植民地支配から解放する戦争だったと主張する内容。「歴史の事実として『南京大虐殺』は、なかった。それは、中華民国政府が捏造したプロパガンダだった」と記述している。 だがストークス氏は「そうは言えない。(この文章は)私のものでない」と言明。「大虐殺」より「事件」という表現が的確とした上で「非常に恐ろしい事件が起きたかと問われればイエスだ」と述べた。 藤田氏は「『南京大虐殺』とかぎ括弧付きで表記したのは、30万人が殺害され2万人がレイプされたという、いわゆる『大虐殺』はなかったという趣旨だ」と説明した。 だが同書中にその説明はなく、ストークス氏は「わけの分からない釈明だ」と批判した。 同書は昨年12月に発売、約10万部が売れた。ストークス氏単独の著書という体裁だが、大部分は同氏とのインタビューを基に藤田氏が日本語で書き下ろしたという。藤田氏は、日本の戦争責任を否定する立場。ストークス氏に同書の詳細な内容を説明しておらず、日本語を十分に読めないストークス氏は、取材を受けるまで問題の部分を承知していなかった。 関係者によると、インタビューの録音テープを文書化したスタッフの1人は、南京大虐殺や従軍慰安婦に関するストークス氏の発言が「文脈と異なる形で引用され故意に無視された」として辞職した。(共同=ベン・ドゥーリー、木村一浩) (2014/5/8 共同通信) 著者であるストークス氏に無断で 「日本軍による南京大虐殺は無かった云々」 と翻訳者が付け足したと、 それについてストークス氏が認めたという書き方になっています。 ストークス氏は日本語が出来るわけではないので おそらく共同通信の木村一浩は 「~~南京での事件は全く無かったと書いてある。全くなかったのか?」 とおそらく相当極端な聴き方をすることで 「私はそんな事は書いていない」という答えを引き出したのだろうと思います。 あとはストークス氏の発言を切り貼りすればよいという形でしょう。 そしてこの共同通信の記事に即座に祥伝社が対応しました。 5月9日付けで http://www.shodensha.co.jp/kokuchi/kokuchi.pdf 【『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』に関する各社報道について】 としてストークス氏の署名も添えて発表しています。 以下その内容を転載します。 ----- 当該書の各社報道について、問い合わせをいただいておりますが、 あらためて著者の見解を確認したところ、以下のようなものでした。 著者からのメッセージを、ここに掲載します。 株式会社祥伝社 著者の見解 1、共同通信の取材に基づく一連の記事は、著者の意見を反映しておらず、誤りです。 2,「(南京)虐殺否定を無断加筆 ベストセラー翻訳者」との見出しも、事実ではありません。 3,著者と翻訳者の藤田裕行氏との間で、本の内容をめぐって意思の疎通を欠いていたとの報道がありますが、事実と著しく異なります。 4,共同通信は、1937年12月に南京で起きた事に関する第5章の最後の2行の日本語訳が著者の見解を反映していないと報じています。共同通信は、問題を針小棒大にしています。 著者の見解は、「いわゆる『南京大虐殺』はなかった。大虐殺という言葉は、起きた事を正しく表現していない。元々、それは中華民国政府のプロパガンダだった」というものです。 5,本書に記載されたことは、すべて著者の見解です。祥伝社と著者は、問題となっている2行の記述について訂正する必要を認めません。 ----- 「針小棒大」という表現の部分は おそらくは「1か0」的な極端な誘導質問のことだろうと思います。 ストークス氏は事件はあったが大虐殺は無かったと言っているわけで この祥伝社の説明からして 共同通信は最初から結論ありきで本人から言葉を引き出すために 針小棒大=事件が全く無かったか有ったか という形で質問したのでしょう。 その場合、仮にブログ主がストークス氏ならこう言うでしょう。 「あなたの言う通りに書いてあるとすればそれは私の文章ではない」 おそらくこういう事だったのだろうと思います。 そしてブログ主が何度も書いて来た事ですが、 マスコミのやり方は「責任を誤魔化す」というものです。 紛らわしい聴き方で回答を誘導した上で そのやりとりのテープなどの証拠もある、 「取材に基づいて記事を書いたのだ」と言うかもしれません。 ただ、今回の記事を書いた木村一浩なる記者は その寸借詐欺のような手法がまだ下手なのでしょう。 祥伝社によって完全にデタラメであることがすぐに示されました。 問題は共同通信がこの記事を配信しているところです。 この記事の配信を受けている新聞社はそれをそのまま記事にしたり この記事を受けて社説を書いたりなどします。 ということを書いた上で朝日新聞をチェックしていたら 【「南京大虐殺なかった」翻訳者加筆と報道 出版社は否定】 (2014/5/9 23:18 朝日新聞) の記事を見つけました。 この記事の最後の一行だけピックアップします。 ----- 共同通信社総務局は9日夜、「翻訳者同席の上で元東京支局長に取材した結果を記事化した。録音もとっている」とのコメントを出した。 ----- 案の定でした。 著者が共同通信の報道は誤りであると言っている以上、 誤りでしょう。 こういう卑怯なやり方を平然と使って「結論のために記事を書く」 のが日本のマスコミの手法です。 取材から得られた結果を記事にするのではありません。 そして琉球新報はもっとどうしようもありません。 祥伝社がすぐに反論を公表したにもかかわらず さらにその翌日の10日の社説がこれです。 【無断加筆 もはや「捏造」に等しい】 何かを主張したければ、自身の名の下に、自身の責任で主張すればいい。誰かの発言のように装って主張するのは卑怯(ひきょう)である。 米ニューヨーク・タイムズ紙の元東京支局長の著書「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)で、「日本軍による『南京大虐殺』はなかった」と主張した部分は、著者に無断で翻訳者が書き加えていたことが分かった。 このような行為はもはや「編集」とは言えず、「捏造(ねつぞう)」に等しい。少なくとも現行の本はいったん回収し、無断加筆した部分を削除して、版を改めて発行すべきだ。 問題の部分はこう記す。「歴史の事実として『南京大虐殺』は、なかった。それは、中華民国政府が捏造した、プロパガンダだ」 これに対し著者のヘンリー・ストークス氏は「そうは言えない。(この文章は)私のものではない。大虐殺と呼べないにせよ、南京で何か非常に恐ろしい事件が起きたかと問われれば、答えはイエスだ」と明言している。 翻訳者の藤田裕行氏は「『南京大虐殺』とかぎ括弧付きで表記したのは、30万人が殺害され2万人がレイプされたという、いわゆる『大虐殺』はなかったという趣旨」と言うが、ストークス氏は「訳の分からない釈明」と一蹴する。 そもそもこれはストークス氏単独の著書という体裁だが、大部分は同氏へのインタビューを基に藤田氏が日本語で書き下ろした。藤田氏はストークス氏に詳細な内容を説明しておらず、日本語を十分に読めないストークス氏は、取材を受けるまで問題部分を承知していなかった。このような手法が許されるのか。 録音を文書化したスタッフは、ストークス氏の発言が「文脈と異なる形で引用され、故意に無視された」ことを理由に辞めたという。 藤田氏は南京大虐殺や従軍慰安婦を否定する保守派団体「史実を世界に発信する会」の中心人物の一人だ。自分の著作で書くのでなく、あえて今回のような体裁にした理由について「外国特派員がこういう話をしたら面白いと思った。私が書いたら『あれは右翼だ』と言われる」と説明する。 この団体の加瀬英明代表も、韓国人著者の原稿に大幅な加筆修正をしたとして批判されたことがある。そんな手法を意図的に繰り返しているとすれば、看過できない。 (2014/5/10 琉球新報) これでわかることは 琉球新報が自分達で確認を取ったりする等の調査も全くせずに 記事を書いているということです。 電話一本入れればいいだけでしょう。 さて、話を共同通信に戻しましょう。 ブログ主が「共同通信が『目的のために記事を書いた』」書きましたが、 共同通信は前述の記事の翌日にこういう記事を出しています。 【「ゆがめられた歴史正す」 無断加筆の藤田氏ら】 ヘンリー・ストークス氏の著書に無断で加筆した翻訳者の 藤田裕行 (ふじた・ひろゆき) 氏は、南京大虐殺や従軍慰安婦問題などの「ゆがめられた歴史を正す」ことを目的とする保守派団体「史実を世界に発信する会」の中心メンバーだ。 藤田氏らは、南京大虐殺や従軍慰安婦問題は「特定アジア諸国による悪意ある反日宣伝」で、日本の国益が損なわれていると主張。英文のニュースレターをウェブ上などで発信している。藤田氏によると、同書には同会代表の 加瀬英明 (かせ・ひであき) 氏も深く関与した。 藤田氏は、自分の著作でストークス氏の主張を紹介するのではなく、あえてストークス氏の著作という体裁をとった理由を「外国特派員がこういう内容について話をしたら面白いと思った」と説明。「私が書いたら『あれは右翼だ』と言われます」と語った。 加瀬氏は、1993年に出版され日本の韓国植民地支配を正当化したベストセラー「醜い韓国人」(光文社)をめぐり95年、韓国人著者の原稿に大幅な加筆修正を加えたとして「真の著者は加瀬氏」と批判され「文章を手直しした程度だ」と反論した。 加瀬氏は取材に対し「ストークス氏に『こういう本を書いたらどうだ』とは言ったが、それほど詳しくはタッチしていない」と述べた。(共同) (2014/5/9 共同通信) 南京大虐殺を否定させないためでしょう。 翻訳者の藤田裕行氏およびその関連する団体を 「歴史を勝手に書き換えようとする悪い奴ら」 にするために わざわざストークス氏に引っかけ質問を行ったのであろうと思います。 そして「南京大虐殺は無かったなんて言っていない」 とストークス氏が発言したようにも見せかけている・・と。 で、この共同の記事を読むと、 先の琉球新報の社説が今日このブログで取り上げている 共同の二つの記事を元にして書いている事がわかります。 安い仕事をしていますね。 こういうのは罰則がありませんから、 昔からマスコミがよく使う手法ではあるのですが、 いくら表現の自由と言ってもデマを流布する自由はないはずです。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2014-05-12 09:09
| 政治
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Comments(11)
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やす
at 2014-05-12 10:30
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本当のことが日本人に知れ渡ると困る連中がいるのですね。
共同通信のアカ度はアサヒる新聞並みに高い。 社長が団長となって加盟社の幹部を引き連れ、 支那の共産皇帝に拝謁するほど。 いわゆる「南京大虐殺」が客観的に否定されると困る連中の 息がかかっていることは間違いない。
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moyashi
at 2014-05-12 11:04
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すばらしい!
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石和
at 2014-05-12 11:38
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共同様に歯向かうメディアには記事配信停止という手があるから、あいつらは朝日毎日東京よりも悪質だわな。
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市川蟹蔵
at 2014-05-12 12:36
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通常の犯罪ならば迷惑を被るのは被害者及び関係者で、それが何千何万にまでになることは、めったにないことと思いますが、マスゴミの捏造報道は百万千万単位に影響が及びます。
戦後、延々と捏造された反日自虐的言説を国民に押し付けてきたマスゴミは、その影響力からして死刑に相当するものと思います!
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333
at 2014-05-12 13:20
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共同通信記者は放火魔も兼業してるのか、たまげたなあ。
いや違うか、放火魔が共同通信記者を名乗っているのか。 なりすましか。
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太郎の嫁
at 2014-05-12 15:25
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朝鮮日報に載ってますねえ。
売国マスコミと特亜との拡大再生産ですね。 これで中国が反応すれば、それを朝日が載せてマンセーです。 「中国のでっち上げ」 英国人著書に日本人訳者が加筆 「南京大虐殺は中国のでっち上げ」…著者も知らない内容が追加され問題に http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/11/2014051100258.html
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平 八郎
at 2014-05-12 16:06
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「見てきたような嘘を言い」
いくら過去を捏造しても、今現在を見れば、自ずとバレる。 情報が少なかった時代と違い、相手の姿も、ある程度手に取るように誰にでも見える。 最近、1時間足らずのニュース番組で驚いたのが 全く別々の報道、事件事故の話題を扱いながら そこに出てきた「取材記者」「解説員」「有識者」「一般市民(街角インタビュー)」の名字が全部同じだった。単なる偶然か否か知る由もないが、共同通信記者と同じ巷でよく言われる在日通名リストによくある名前だったのでインパクトあり過ぎでした。
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ゴミ屑は永眠せー
at 2014-05-12 23:21
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マスゴミの考えでは事件、事故などに関わらずニュース其の物が単なる素材だそうです。
其の素材を視聴者に受ける様に切り貼りする、又は自分達の見せたい方向に誘導する為に捏造も加えて切り貼りするのが、マスゴミニストの腕の見せ様で其れこそがプロの仕事だそうです。 だから思わず何の傷も無い珊瑚にKYと刻みニュースねたを自ら作り出すと云う訳で、そう云う意味では久米ひろし、古館一郎,関口ヒロシ等はマスゴミニストとしてはプロ中のプロ・・・・て事に成りますね。 まーマスゴミの殆どは悪どい瓦版屋、底辺のイエローペーパー屋と云う事に成りますね。
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シロリーン
at 2014-05-13 06:57
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これだけ反日メディアが捏造報道を繰り返す状況では、とにかく我々が賢くなっていくしかないですね。
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Shun
at 2014-05-13 07:20
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全く正しい分析だと思います。藤田氏にも確認し、共同にも確認しました。
昨日、ある記者とこの件で話をしていましたが、同じ認識です。 南京の嘘がばれると困る勢力の引っかけですね。
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治部少
at 2014-07-24 23:38
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『なかったかも』
~Shapes Of Love~より 詐欺でしょ?絶対詐欺でしょ? あの政権交代 オカダさん はっきり言ってよ 詐欺とは故意に相手を あざむく行為です あの時 悪意はなかった 不意に取れた政権 今日も眠れない ドキドキしていた 有頂天 オカダさん 先日の取材 不都合な所は全然 なかったと言ったそうだね 真剣に話を聞きたい そうは言えない あなたの 言うとおり書いてあるなら 誰にももう止められない そりゃボクの発言じゃない あったの?詐欺はあったの? あの2009年に ため息ふえる毎日 そうとは言い切れないよ あの2009年に 本当は何があったか? とてもふざけた事 あったかと問われれば 答えはイエスと言うしかない いったいどっちなんです? はっきり答えてください 勇気を出して言ってくれ 支持率が回復する(かも) 弊社は商品開発 からクレーム対応まで 全責任をジミントウ にかぶせることにしてます
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