カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2020年 03月 04日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
安倍総理が苦しんでいると考えて原口一博はこんなことを言い出しています。 【首相の「抱きつき」警戒 国民・原口国対委員長】 国民民主党の原口一博国対委員長は2日の記者会見で、新型コロナウイルス対策で安倍晋三首相が追い詰められているとして、政権放棄と野党取り込みに警戒が必要だとの認識を示した。「最悪のシナリオも考えておかなければいけない。一つは投げ出し。もう一つは抱きつきだ」と述べた。 政権放棄については「ここまでウイルス対策がひどいと『あとは知らん』と言って逃げるのは絶対に許されない」と指摘。野党の取り込みに関しても「にっちもさっちもいかなくなって、お願いしますと言うのは違う。腐った土台に接ぎ木はできない」と強調した。 (2020/3/2 産経新聞) かつて菅直人が谷垣に全ての責任を押しつけて菅内閣を守ろうとたくらんで 谷垣に震災担当相を引き受け大連立を組むように要請したことがあります。 追い詰められてきた安倍総理なら同じ事をするのではないかということなのでしょう。 無能かつ無責任、そしてパワ原口や森ゆうこなど ろくでもない議員の巣窟となっている国民民主党に抱きつくなんてことはありえません。 立憲民主党については尚更でしょう。 さて、朝日新聞がまた何か書いていますが、 注目すべきは二階俊博の発言です。 【首相の会見打ち切り、二階氏「もう1回やらせれば」】 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる安倍晋三首相の記者会見が記者から手が挙がる中で打ち切られたことに関し、自民党の二階俊博幹事長は2日の記者会見で、「必要であればもう1回やらせればいいじゃないか」と述べた。首相は2月29日、国内で感染者が確認されてから初めて会見。「まだ質問があります」と手が挙がっていたが、進行役の官邸幹部が会見を打ち切っていた。 (2020/3/2 朝日新聞) 今回の安倍総理の行動というのは 中国に阿る二階と 中国に阿る公明党が内閣に圧力をかけるときの窓口としてやってきた菅官房長官 この二人の意向に逆らうものでした。 そもそも安倍内閣の対応が遅かったのは 非常事態に対応できるような法律の整備が全くできていない上に 民主党政権が作った新インフルエンザ特措法が使い物にならないゴミ法だった。 ということもそうですが、 二階と公明党という 日本人の命よりも中国に阿ることを第一としている連中 これの抵抗というのが非常に大きかったわけです。 2月頭に一部の保育園で厚労省が休校に備えて意見を採っていたようです。 ですが、今回の休校要請について 文部科学大臣である萩生田大臣すら知らなかったということが判明しています。 安倍総理と加藤厚労大臣の間で密かに最悪のケースまで発展する可能性を含めて 水面下で進めていたということなのでしょう。 安倍総理自身も買っている萩生田大臣にすら秘密にするほどに。 ちなみに萩生田大臣は 「時代に適した風営法を求める議員連盟」 なんてものに一枚噛んでいました。 パチンコの三店方式という違法行為を合法化させようという議連です。 この議連に名前こそ出していませんが 実質的な派閥と業界の口利きに関わってたのが 自民党幹事長である二階俊博です。 二階の根回しによって2018年1月のパチスロ自主規制の緩和が実現したと言われています。 こういう背景を考えれば 二階が察知して妨害をしてくる線を止めるには 萩生田大臣にも黙って進める必要があったのでしょう。 そして休校要請の発表と29日の安倍総理の会見があったわけです。 今回の二階の反応がこの記事だとニュアンスが伝わりづらいですが、 別に怒っているとかそういうことはありません。 実際には 「現場を見ていないのでその瞬間、その前後のことは承知しませんから、コメントをすることはできませんが、必要であればもう一回やらせればよいのではないでしょうか。」 という発言です。 ですが、総理を擁護するという立場から少しずれて 突き放している発言となっていると思います。 会見での質問についてはこのブログで書いたとおり、 質問をしようとした江川紹子は全く勉強しておらず、 すでに担当官庁などの公表している情報を一読していれば 質問する必要など全く無かったと言える内容でした。 おまけに記者会見の後に書いた記事なのに 江川紹子自身が「質問したかった内容」について まるで整理されていないというお粗末なものでした。 (※、当ブログ3月2日の記事をご参照ください) https://pachitou.com/2020/03/02/ 後から記事にしてもまともに整理できていないのは どうしようもない不勉強としか言えません。 まったく勉強してきてない人に勉強を教える事ほど無駄な事はありません。 回路について説明しようとしたら そもそも直流と交流の違いすらよくわかってない人だった。 こんなんだったらドン引きですよね。 不勉強すぎて自分が質問しようとしている内容すらよくわかっていなかったのでしょう。 ちょくちょく書いていますが、 ほんとにちゃんと勉強している人ってのは 的確な質問ができるものなんです。 だから質問一つでその人の程度がわかったりすることはしばしばあることです。 そして理解の浅い人は質問に対する受け答えで相手がどう受け止めるのか そこを考える事に至れなかったりするものです。 枝野幸男がドヤ顔で質問に立って 武漢肺炎について「良性」だか「陽性」だか言って しかも本人がまるでわかっていない受け答えをしていましたがああいう事です。 多くの人達は 「え?『良性?陽性?だから感染していない』なんてマジで?わかってなさすぎ」 と考えたと思います。 いずれにしてもあの程度の「する価値のない質問」 のために会見を再度開くなら無駄以外の何者でもありませんし、 そもそもマスゴミはいつだって 「総理はきちんと答えず逃げる」 なんてレッテル貼りをしてきました。 第一次安倍内閣の頃からマスゴミが行ってきた印象操作手法の一つです。 何を答えてもマスゴミの誘導にとって都合の悪い内容なら 「報道しない自由」で無かったことにしますし、 マスゴミが安倍総理の発言をトリミングしたり、 下手しなくてもトリミングした発言をパッチワークしますし。 そういう前科しかない連中なんですから マスゴミ連中の言う 「質問を打ち切られたからちゃんと説明責任を果たせ」 なんてのはただの難癖でしかありません。 江川紹子は自分の不勉強を理解せずドヤ顔ツイートしていたようですから、 自分の不勉強について全く理解していないのでしょう。 さて、二階、公明党、菅官房長官というキーワードをちらっと出したので それ関連で秋元司議員の件にでも触れておくとします。 このブログの2019年12月28日の記事でも書きましたが https://pachitou.com/2019/12/28/ 秋元司議員が500ドットコムからの賄賂の件で逮捕されたわけですが、 その秋元司議員がカジノ誘致の口利きで力を入れていた場所が北海道の留寿都です。 IR誘致については釧路、苫小牧、留寿都が手を上げていましたが、 釧路は引き受けたいという業者がいませんでしたのでまず除外。 次に苫小牧はというと手を上げている業者が複数ありましたが、 環境規制が厳しい中では実際には計画は進められない可能性が高く 留寿都の開発に力を入れていた加森観光と組んで 秋元司は留寿都を北海道のIR誘致先として進めていました。 以前書いた記事で維新が力を入れてきたこのIRについて そもそも利権を作る事が先にありきの内容だったと言っていいでしょう。 なぜなら 「業者を地域側が選定して国がこれを追認する」 という法律の立て付けになっているからです。 普通、認可場所が決まってから業者を選ぶべきです。 業者を地域が一社に選定して国が追認するなんて立て付けだったら 選ばれたいと考えた業者が 「選定をする地域のトップ」 相手に何らかの見返りを渡すような構造になりやすいのは間違いありません。 たとえば大阪維新がカジノを誘致して利権を作るためには 大阪市、大阪府を押さえている側として業者を選ぶという立て付けがベストです。 そして菅官房長官が力を入れて進めたIR法は そうできる立て付けになりました。 IR法案は内閣府直轄案件ということになってはいますが、 観光庁を擁するということで 取り仕切っているのは国土交通省になります。 国土交通大臣をずっと押さえてきたのが公明党です。 菅官房長官はIR法案推進など維新に近く また、公明党が内閣に注文を付けるときの窓口となっています。 IRについて国が認可する第一弾は3都市程度と言われており、 大阪が有力、北海道も有力とみられてきました。 夕張市長だった鈴木直道の北海道知事選への擁立に深く関わったのが菅官房長官だったりもします。 維新、公明と近くIR法案推進、アイヌ利権推進をしてきたのが菅官房長官です。 (維新もアイヌ利権に乗っかる鈴木宗男をわざわざ維新の会に引き入れて先の参院選で当選させている) そうした流れの中で自身の影響力を強く残した知事を立てた北海道。 北海道がIRの認可第一弾に入る可能性が極めて高いわけです。 一方、カジノに参入して稼ぎたかった500ドットコムは 秋元司のパチンコ人脈を使って政界への職種を広げようとしていました。 ところが賄賂がバレて逮捕となったわけです。 ただ、ここからの鈴木直道知事の動きは冷静でした。 秋元司議員が逮捕されると IR誘致について今回は見送るという判断をして手のひらを返しました。 元々、釧路は業者が誰も手を上げない時点で選外は確定。 苫小牧は空港も近いし手を上げている業者も複数、 であるものの環境規制によって実は誘致はできないだろうことがほぼ確実。 ということで留寿都への誘致で話を進める確率が非常に高く、 菅官房長官が力を入れている事もあり、 秋元司議員の逮捕がなかったらほぼ確実だったのだろうと思います。 このブログでは秋元司の件をもっとほじくれと書いたわけですが、 IR誘致、カジノというラインでここをほじくっていくと 維新、公明、菅義偉、という線になっていくわけです。 また、IR誘致でパチンコメーカーから賄賂をもらっていた というラインでその人脈と議連が関わってくる という角度でも秋元司は重要な位置にいます。 菅官房長官のお膝元の横浜もIR誘致に手を上げていますが、 地元の業者などから反対の声が強く出ており、 うまく進められそうにない状況となっていました。 一方で菅官房長官の思惑通りに大阪、横浜、北海道の3カ所を第一弾として認定 なんて話にされると困るのが二階俊博です。 二階も和歌山へのIR誘致に力を入れているからです。 そんな中で両者のどちらにもつながる立ち位置に居たのが 秋元司(二階派)だったわけです。 こんなところにピンポイントで逮捕。 検察は秋元司の件で蔓を引っ張って大物へ手を伸ばしたいのかもしれませんし、 今回の逮捕は二階&管両方に対して牽制になったと言っていいでしょう。 そういう中で総理という孤独に耐えながら 党内でのバランスを取り、 足を引っ張られながらも政権運営しているのが安倍総理なわけです。 そして今回の武漢肺炎では管(の後ろに隠れている公明)と二階に これ以上足を引っ張られないためにも 総理自らが休校要請、記者会見と動いたと見るべきでしょう。 マスゴミには 「安倍一強によって安倍が調子に乗ってきて緩んでいる」 みたいな論調のところがありますが、 むしろこんな胃の痛くなるような党内のバランス取りの中で 安倍総理は何年もやってきて今でも慎重に判断をする毎日を続けていると言えます。 むしろ同じ役職を何年も続けて大物になっちゃった一部の議員の方が 政権という緊張感を忘れて余計な事をやっている というべきではないかと思います。 しかも何が起きても「アベガー」と 全く関係ない総理の責任にする という難癖付けをされ続けているんですから ブログ主だったらとっくの昔にキレてますよ。 河井夫妻の件だって 二階が岸田派から議席を一つ奪うために 2人区なのにわざと現職の溝手と河井案里と2人を擁立して 岸田派の溝手を落選させて二階派の河井案里が議席を奪って当選したら・・・ 週刊誌にリークされて河井案里議員の件まで総理批判の材料にされてますし。 このまま行けばウグイス嬢への報酬の件で元秘書が有罪となって 連座で河井案里も国会議員の資格を失い、 溝手顕正が復活するという可能性が高そうです。 この件、どう考えても総理は関係ないのに総理批判に使われてますからね。 批判すべきは二階でしょうに・・・ なんでマスゴミと反日野党の皆さんは 二階はほとんど批判しないんですかねー(棒読み) --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-03-04 07:15
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||