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2009年 08月 09日
FTAの件だけでこれだけブレまくってて、
他の政策も日替わりで内容が変わる民主党。 本当にやりたいことは政策INDEXに書いてあるから マニフェストは単に票を釣るための疑似餌なんですよね。 ですがそのマニフェストは党幹部ですら把握できてなくて 党幹部の全員が違う事を言うのが当たり前という異常事態です。 【小沢氏、日米FTAで持論強調「農協、ためにする議論」】 「輸入品は国内産より安いだろうが、良質のものも選択できる。市場価格が生産費を下回れば不足分は支払う。消費者にも生産者にもいい」 民主党の小沢一郎代表代行は8日、農業の戸別所得補償制度の導入を前提に、農産物も含む日米自由貿易協定(FTA)締結を目指すべきだとの考えを改めて強調した。鹿児島県肝付町で、かつてともに自民党田中派に属した故二階堂進・元自民党副総裁の墓参後に記者団に語った。 民主党は前日、農業関係者の反発を受けてマニフェストにあった「締結」の表現を弱めたばかりだが、小沢氏は構わず持論を展開。「農協がわいわい言っているケースもあるそうだが、全くためにする議論だ」と述べ、民主党批判で自民党と歩調を合わせる農協を牽制(けんせい)した。(本田修一) 【(JAからの抗議を受けて)羽田「あれ(締結)にはオレもびっくりしたんだ」】 「日本の農業に壊滅的影響を与える」として、全国農業協同組合中央会(JA全中)が民主党に抗議声明を出したのは7月31日のことだ。同党の衆院選マニフェスト(政権公約)に日米FTA(自由貿易協定)の締結が盛り込まれたことへの反発だった。 農業政策の根幹にかかわる問題で、両者の対立の根は深そうに見えた。だがこの日、水面下ですでにすり合わせが進んでいた。 東京・大手町のJAビル37階のJA全中会長室。訪れた元首相で民主党最高顧問の羽田孜や副代表の北沢俊美らに対し、会長の茂木守が熱弁をふるった。 日本が世界最大の農産物輸出国である米国とFTAを締結し、コメなどの関税が撤廃されればJA全中は大打撃を受ける。茂木は民主党の農政に対する不信感を隠さなかった。 茂木「日米FTAは、われわれにとって大問題だ」 羽田「あれ(締結)にはオレもびっくりしたんだ」 羽田らはその場で「FTAを『締結』とした表記は取り消す」と確約した。8月3日には、党3役が瞬く間に「締結」の文言を「交渉を促進」に修正する方針を確認した。 民主党はハチの巣を突いたような騒ぎに陥った。 「締結なんて書かれたら、選挙にならないよ」 北海道が選挙区の党常任幹事会幹事、松木謙公は元農水官僚の同僚候補に電話して愚痴をこぼした。この候補には、松木以外にも数人の候補者から相談や問い合わせがあったという。 鳩:「マニフェストを発表した!米国とFTAを結ぶ(キリッ)」 →JA:「日本の農業を殺す気か!ふざけるな!」 →鳩:「米と麦は除外するから大丈夫。それに所得補償があるから売れなくても大丈夫だ」 →JA:「ふ・ざ・け・る・な!自給率が余計に下がるだろうが!」 →鳩:「それじゃマニフェストの内容を変更する」 →岡田:FTAで抗議を受けているが自民党が不安を煽ったせいだ!」 →マニフェスト修正される →羽田元首相:「あれ(FTA締結と記載した件)にはオレもびっくり」 (JAからの抗議に対して) →小沢:「農産物も含む日米自由貿易協定(FTA)締結を目指すべきだ」 結局、実権を握っている小沢がやると言ってるからやるでしょう。 なにせ小沢が実権を握っている時代に行われたのが 牛肉オレンジ自由化であり米の市場開放だったんですからね。
by ttensan
| 2009-08-09 03:37
| 政治
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