民主党を支持した人達は落ち着いて振り返ってください。

民主党を支持してしまった人達は選挙が終わったこれから、
冷静になってこれから起こることをきちんと見つづけることが責務です。


世界同時不況で政治的安定、そして強力な指導力が必要な時代に
審議拒否と解散要求しかせず、責任意識、政治能力が皆無な民主党を選んだこと。

すでに選挙前に民主党が乱発した約束手形はいっぱいあります。
利害調整に相当手古摺るでしょう。

優秀といわれた官僚を小泉の郵政改革の真似のために
国民の敵として選挙を戦いました。
元無職やプロ市民出身、闇専従の組合員の集合体が
官僚以上の仕事能力を持たないことは誰の目にも明らかです。

官僚側はすでに手を打ってきました。
局長などにエース級を配置しないようにし、
ポピュリズム民主党による一方的な命令の被害を押さえるようにしています。

これによって実際の政策、予算の調整をする機能などが大幅に低下します。
民主党と支持者は政局のためだけに国の機能をすでに一部破壊したわけです。
組閣後はさらに破壊するというのですからさらに酷いことになるでしょう。
物事にはトレードオフが存在するという事を理解できない議員しかいない
そういう民主党にバランスの取れた調整ができようはずがありません。

そして日本を支えてきたのは優秀で忠実な労働力でした。
これも雇用形態の変化、そして力を持ちすぎた労組による圧力、
日教組によるゆとり教育などで崩壊しました。

マスコミとそれに乗せられてしまった人達は
ある時はマスコミの言うとおりに系列や株式持合いを叩いてこれを解消させ、
投資効率悪化を招き、技術・資本の海外流出を作りました。

銀行は企業インキュベート放棄で、投資銀行化路線を選択しています。
にもかかわらず、民主党は社内監査役を社員から配置させるように
法改正を行うとしています。

彼らの支持基盤である労組から役員を出そうということです。
これは労組をより強力にするだけですし、
経営にプラスになる要素はほとんどありません。
ますます日本企業へ金を出すリスクが増えるだけですから、
銀行はさらに距離を取りにくるでしょう。


結局、マスゴミとそれに乗せられる人達が中心となって
日本の良い物を壊し続けてきたわけです。
そしてさらに残りも壊そうとしています。

この現実を落ち着いて考えてみてください。


私たちがやっていかねばならない事が
はっきりしてきたのではないでしょうか？

マスコミが70年前も今も扇動によって政治を動かし、
結果として日本が崩壊してきました。
マスコミの嘘を周知していき、
いかにマスコミが日本人を騙してきたのか。
これを一人でも多くの方に知ってもらう以外に日本を再生する道はありません。


情報と向かい合うときに、
以下のような考え方を持っていると良いと思います。

・世界では○○だ
　→ここは日本だ。日本の文化、慣習に合わないなら不要。

・改革が必要だ！
　→時間をかけて変えていく事も改革だ。急激に変われば反動も大きい。

・テレビや新聞では○○と書いている
　→テレビと新聞が「そうさせたい」って考えているだけですね。

・○○と友好を大事にしなければならない
　→必要なら、有用なら勝手に友好になっていきます。
　　友好友好と言い寄ってくるのは「利用しよう」という下心が有るから。

・周りがすべて同じ主張をする
　→意見が全く同じ事はありえません。必ず疑ってかかりましょう。


日本の文化は世界でも独自で、
それが故に小さな島国ながらもこれだけの発展を遂げたのです。
日本の誇る先端技術の多くに、
日本が守ってきた伝統文化が応用されています。

日本人にしかできない考え方の源泉がそこにあるのです。
みなさんが意識しようと意識せずともその文化の血は流れています。
卑屈になってはなりません。

マスゴミは常に「妬み」「恨み」「嫉妬」などの
人間の感情をくすぐる事を目的としています。

今回の選挙も小沢は具体的政策を出さず、
「恨み」「妬み」「僻み」の感情をマスゴミと結託して煽り続けました。

ちょっとの時間でも良いので考えてみてください。