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2009年 09月 07日
日本を支えているのは間違いなく先端技術です。
それを支えているのは教育と自由な発想ができる日本の文化にこそあります。 民主党はさっそく私学助成金をカットしていく方針を出しています。 そして公立高校の原則無償化などと言っています。 私学助成金をカットすれば多くの私学の高校はつぶれるでしょう。 そして原則無償化、望む者すべてに日教組が支配する公立高校へなら進学させるとなります。 すでに選別無き教育の安売りは蜷川虎三が京都府政において 教育の崩壊という結果を見せつけました。 30年も前になるというのに未だに蜷川府政のおかげで 京都の公立高校は成績が芳しくありません。 そうした中で 【お金がなくて学べないのはおかしい 高校授業料 すぐ無償に】(赤旗) 案の定ですが、赤旗は世論誘導へ動き出しました。 内容は金がないから高校へ行けないだの、 親が生活が苦しいから金を出せと言えないだのと、 甘ったれてます。 中学校までは義務教育ですから、国庫負担という話はOKだと思います。 高校は義務教育ではありません。 学ぶ気の無い人間が高校へ行く必要はありません。 また、学びたければいくらでも手はあります。 定時制でも良いでしょう。 このように書くと上から目線だの偉そうだの苦労を知らないだのと、 民主党などが得意とするレッテル貼りによる論点すり替えで反論する人がいるでしょう。 うちは母子家庭で当時は母親が入院するなどして生活保護を受けていました。 私は高校受験を控えて徹底的に勉強をしました。 特待生になれば授業料を払う必要が無いからです。 うちにはそれしか選択肢がありませんでした。 そうして高校は特待生として通うことに成功しましたし、 大学は働きながら通っていました。 母親の体調が思わしくなく入院費生活費の問題が出てきたので中退と、 挫折した情けない人間でもあります。 結果として私は踏ん張らなかった。 踏みとどまろうというさらに強い意志が有れば大学も卒業できていたでしょう。 冷静に振り返れば母親の病状を自分が挫折する理由にしたに過ぎません。 人間は生まれながらに平等ではありません。不平等なのです。 世の中すべて競争です。 過剰な競争にならないように一定の歯止めは必要ですが、 体力がある、ない。計算が得意、不得意。絵画の才能のある、なし。 それらすべて平等ではありません。 努力しようとしない連中を助ける悪平等を進める民主党(旧社会党)のやり方では 必ず教育は足を引っ張られてレベルダウンしていきます。 「学ぼう」という意志のある限り学べますが 「教えろ」というスタンスの人間は何年何十年をかけようと無知のままです。 甘ったれるな! 甘えさせることを善政だと思うな! 俺のためにお前ら政治家は何を与えてくれるんだ? というスタンスでマスゴミはずっと報道しています。 大間違いです。 こういう矮小化したテーマにしてしまうことがマニフェスト選挙です。 我々有権者にとってみればなめられているのです。 私たちは何ができるのか? これを考えさせる、考えるのが政治の仕事です。 目先の票数を気にするなどしてこれらをサボってきたのが日本の政治家です。 高校無償化など最低の選択肢の一つだと断言します。 ![]()
by ttensan
| 2009-09-07 03:41
| 政治
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