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2009年 09月 07日
【民主、概算要求基準を廃止…再提出指示へ】
民主党は5日、麻生政権が7月に決めた2010年度予算の大枠を定める概算要求基準(シーリング)の廃止を、今月下旬にも閣議で決める方針を固めた。 同時に10年度予算編成に向けた新しい基本方針を示す。子ども手当や高速道路の無料化など、衆院選の政権公約で掲げた政策を盛り込んだ新たな概算要求を、10月半ばをめどに再提出するよう各省庁に求める意向だ。 現在のシーリングは、政府が6月に閣議決定した予算編成の指針となる「経済財政改革の基本方針2009」に基づき、7月に策定された。公共事業費を09年度当初予算より3%減らすことなどが柱となっている。 これに対して民主党は、「各歳出分野に一律の削減枠を当てはめて機械的に歳出を削る現在の方法では予算のメリハリがつかない」と判断。要求の前提であるシーリングを廃止し、政治主導による予算の重点配分を実現する方針だ。 予算編成は例年、各省庁が8月末までに予算を要求する。9月から査定作業が本格化し、12月下旬に政府案が決まる段取りだ。概算要求の再提出は10月半ばごろになる見通しで、年内に予算編成を終えることが厳しくなるとみられる。予算編成の遅れが国内景気に悪影響を与える恐れもある。 無能な民主党らしいやり方であり、 かつ予算を遅らせて大問題になった細川内閣のメンバーが 今の民主党執行部であるという事を説明しやすいように失敗を繰り返しています。 この世界規模の不況の中にあって、 緊縮財政をうたい 景気政策無しで 円高容認発言を繰り返し 予算遅延を行う という愚の骨頂。 民主党政権が続けば続くほど日本の財政は悪化していくことは間違いないでしょう。 しかし、今はそんなことをやっている余裕はありません。 このままいけば日本が終わりそうですが、 権力と利権以外になんの目的もない小沢にはそんなことはどうでも良いようです。 日本経済が世界に与える影響がどれほど大きいのか? これが理解できていないため、 今ここで日本が倒れれば、世界的に解決の出来ない大不況へ陥ります。 そうなれば出口として戦争に答えを見いだす連中が必ず出ます。 それだけは阻止せねばなりません。 一日も早い民主党政権の崩壊が必要です。
by ttensan
| 2009-09-07 04:21
| 政治
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Comments(1)
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