Ｒｅｎａｒｄ様のコメントへの回答です。

長くなるのでコメント欄での文字数の都合で記事にさせていただきました。
勝ってではございますがご了承ください。

当ブログの　細川内閣の失敗を繰り返す民主党
の記事へのコメントより

Commented by Ｒｅｎａｒｄ at 2009-09-09 23:30 x
大変勉強になりました。ありがとうございます。
小生、ひとつ気にかかるのは　民主党のいわゆる　「政策　」は
すべてが欺瞞とポピュリズムであるにもかかわらず、市井の市民
ほぼ全てが、気がつかないのでしょうか？

民主党の支持母体がいわゆるマスコミ（出身団体）、自民くずれ、
社会党のはずれ者、極左冒険主義者、民潭、総連、えせ同和、
わざわざ韓国まで出向いて、わが国に対するテロ攻撃を扇動する
異端者、法に反して、政治活動ならびに労働争議を行う、公務員等
なぜ、白日にされされないのでしょうか？



私なりの考えですが、
まず今回の小選挙区での得票率を比較します。

自民党 38.6%
民主党 47.4%

票数で言えば４：５ほどですが、
小選挙区は一票でも多ければ勝ちですので極端な差につながりました。

仮にマスコミの散々言っていた麻生支持率10％
これを真としますと、
一ヶ月の選挙運動の間に28％も取り返したことになります。

マスコミの支持率調査がそもそもデタラメであったとすれば、
ひたすら毎日のように自民党ネガキャン
民主党の不祥事は「問題ありません」を連呼あるいは報道しない
という徹底した情報封殺をマスコミが行っていたにも関わらず、
それに流されない票が有権者の3割以上は居た事になります。

しかしながら小選挙区制度というものが多くの死に票を生むため、
そういった声をかき消す効果になった物と思います。
（今回の選挙では死に票は全体の46.3％だそうです）

また、マスコミも自民党は完全に負けた事にするために、
議席数の差を強調し続けますが、得票率について触れる記事を目にしません。

実際にマスコミによる徹底的な情報封殺が行われていたために
判断をするための情報が最初から誤っているのですから、
誤った判断をして民主党へ投票した人が多く出た部分はあると思います。
ですが少なくとも今回投票された有権者の3割以上は
民主党へ投票を誘導しようとするマスコミの扇動が成功しなかったわけです。

マスコミはこの点を非常に警戒していると考えています。
ですから選挙直後から自民党が民主党の事実を列挙したパンフレットを
ボランティアの人達が配布していた事を
「ネガキャン」だと印象操作放送をすることで
次の選挙で同じ事をさせないように布石を打ってきています。

今回、ネットで民主党の正体を知った人達が
ポスティングで民主党の正体の周知活動を行った事は
それなりに効果が有ったと考えています。



次に民主党の支持母体についてですが、
これは非常に根が深いという部分です。
すごく長くなりますので
今回は朝鮮系の組織と小沢や旧社会党の流れの一部を書きたいと思います。


旧自民党田中派。経世会ですが、社会党と結託していました。
表向きは対立している事にして国会で芝居を打ち、
裏では結託してそれぞれに利権を分け合うという体制です。

その後、金丸訪朝団で金丸が小沢などとともに
社会党委員長の田邊誠なども連れて北朝鮮へ行きました。
このとき、国会では北朝鮮による日本人拉致問題が浮上してきていました。
実際に当時の国家公安委員長だった梶山静六が国会でその点に言及しています。

ところが、戻ってきた金丸は当時の自民党最大派閥で誰も逆らえない相手だったため、
結局拉致問題はその後長いこと取り上げられなくなります。

金丸邸へ捜査が入ったときに無刻印の大量の金塊が有ったことが報告されています。
金や白金、銀などの延べ棒は検定国、純度等の刻印がされます。
刻印が無いのは正規のルートではない物であり、
北朝鮮ルートで手に入れたであろう事を示しています。

要するに、金丸や小沢、これに同行した社会党の幹部達は
利権のために北朝鮮の拉致問題を不問にしたのだと思います。
事実、社会党は崩壊するまで北朝鮮の拉致が無かったと言い続けていましたし、
その後に民主党になった社会党出身議員たちが
朝鮮総連からのヤミ献金が発覚するなどしています。
（角田正一、近藤昭一など）

その後、自民党内で経世会の金丸派閥の影響力が弱くなったことで
ようやく小渕首相（経世会でも小沢と対立していた竹下系）の時に
拉致問題を政府が事実として公認することになりました。

その自民党内における金丸派閥の生き残りが野中広務でした。
小泉との党内権力争いに敗れて野中広務は引退しましたが、
これによって拉致被害者奪還が開始されましたし、
国内で朝鮮総連への強制捜査も行われました。


ここでパチンコ屋の事も触れなければなりません。
パチンコ屋の経営者の９５％は在日朝鮮人です。
彼らはパチンコ関連団体に警察庁幹部を天下りさせることで、
警察を飼い慣らしています。

警察庁出身だった平沢勝栄が講演で
「あるパチンコ屋に捜査に入ろうとすると、
すでに社会党議員が来ていてもみ消そうとしてくるんです。
タクシー代などもすべて総連側が用意しているんです。」
と警察時代の事を語っています。
この事からも社会党が朝鮮総連と利権でつながっていた事がわかると思います。

自民党経世会と社会党に利権を用意することで
朝鮮総連は政界への圧力を確保してきたわけです。
パチンコ議連のほとんどが民主党議員である事もこの流れのためでしょう。

その社会党の基盤といえば公務員労組でした。
社会党を軸にして朝鮮総連がこれら労組幹部にも利益提供をしていたのでしょう。

日教組のトップだった槙枝に至っては北朝鮮から勲章を受けていたりしますし、
つい一昨年も金正日をマンセーする論文を日教組向けの刊行物に投稿しています。

さらに長くなるのでこれ以上は書きませんが、
パチンコマネーを中心にそれに飼われているのが
労組幹部であり、民主党議員であり、警察幹部であり、
そしていまのパチンコCMばかりのマスコミなのです。
こういう背景があるため表に情報が出てこないように封殺する体制が出来上がっています。

ちなみに部落解放同盟といいながらなぜか幹部に朝鮮人名がけっこういたり、
暴力団幹部と兼任が多かったりしている事も挙げておきます。
山口組の今のトップである司忍も在日朝鮮人です。


パチンコ利権を潰すだけで
かなりの大掃除が行えると考えています。
当ブログのタイトルはそういった背景から付けました。


さらに余談ですが、3月に逮捕された小沢の秘書である大久保くんの実家は
国際会館というパチンコ屋です。
国際という単語が付くのは北朝鮮系のパチンコ屋です。