民主党の今後の戦略

民主党が臨時国会は来月下旬と発言しました。
特別国会から一ヶ月も空けるということです。

この間に行われるのが静岡と神奈川の参院補選です。

これではっきりしたことが、
「来年参院選まではバラマキ法案以外なにもしない」
ということです。

衆参を押さえてしまえば誰が反論しようと数の力で押し切れるため、
「何もしないでやり過ごす」路線を選んでいるということです。


これで小沢を中心とする党執行部がどれほど政治家として無能であるかわかります。
「何もしない」
のであれば間違いなく不況は深刻化します。
それで来年の参議院選挙を乗り切るためには、
マスゴミにさらに民主党上げ、
自民党下げのキャンペーンを続けてもらう以外にありません。

ですからマスゴミはおそらく「麻生のバラマキのツケが来ている」
という論調で今後続く日本の株価の下落などを説明しようとするでしょう。

さすがに日本国民はそこまでバカではありませんから、
評論家の中には民主党マンセーキャンペーンから
逃げ出す連中が出てくるでしょう。

本命・森永卓郎　　対抗・宮崎哲弥　　穴・森田実

あたりにしておきます。


そして民主党の今後の戦略が読めたことで、
我々がやるべきは
「民主党の企む悪法」　「経済政策で民主党は最悪の選択肢を取っている」
を周知し続けることです。

来年夏には実る事でしょう。
私たちみんなでがんばりましょう。