これが小沢民主党のやり方

【八ツ場ダム建設中止で、５都県の知事が国に事業費１５００億円返還要求へ】

・鳩山由紀夫首相と前原誠司国土交通相が建設中止を明言した八ツ場ダムについて、国とともに事業費を負担してきた流域都県のうち、立地予定の群馬県を除く周辺の１都４県の知事が１７日、中止の際には支出済みの負担金の返還を国に求めることで、足並みをそろえた。５都県の２００８年度までの支出額は約１５００億円に達し、国交省は難しい対応を迫られそうだ。

　返還請求の方針を表明済みだった栃木、東京、埼玉に加え、１７日には茨城、千葉の両県が同様の意向を表明した。支出額が多いのは、埼玉５４８億円、東京４５７億円、千葉２８７億円。各県は、民主党衆院議員出身の上田清司埼玉県知事すらも「党のマニフェスト（政権公約）に書く前に、地元住民、自治体との話し合いをすべきで、ルール無視、手続き無視」と述べるなど、厳しく国を批判している。
　
　中止よりも、あくまでも建設を求める立場の群馬県は、大沢正明知事が、連立政権が法制化する方針を示す「国と地方の協議の場」で議題とするよう求めた。しかし、中止が正式決定すれば、負担金返還は当然との立場だ。



八ツ場ダムの総事業費4600億円のうち3200億円はすでに消化しています。

民主党はダムは無駄であるからこれを中止するとしていますが、
記事にあるとおり金銭面だけでもいま中止する方がかえってお金がかかります。


民主党は建設を無駄だとして八ツ場ダムをとにかく中止にしようというのは
実に簡単な魂胆です。

街頭地区は自民党の小渕の地盤であって民主党は
対立候補すら立てていません。

憎き自民党の地盤だから見せしめに潰そうというだけです。
また、この選挙区を通る上武国道も民主党は計画を廃止・凍結すると言っています。


ところが同じく建設途中の胆沢ダムの場合は、
こちらは小沢が関与しており、
西松との問題のときもここのダムの話が浮上しました。

岩手や北海道の大規模建設には反対運動など関係なく
滞りなく実行されています。


八ツ場ダムの中止というのは
「民主党に逆らって自民を支持したらこうやって潰してやる」
という見せしめのためでもあるので
民主党は八ツ場ダムの中止を強行しようとしているのです。


自民党が綺麗だったかと言えばそうとは思いませんが、
少なくともこのような卑怯なことはしていません。
だからこそ岩手県だろうが三重県だろうが
圧力をかけて中止に追い込むようなことは起きていません。

私怨や権力を誇示せんと
露骨な見せしめや報復を行うのが韓国人のメンタリティを持つ小沢なのです。