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2009年 09月 27日
【民主党、議員立法を原則禁止 法案提出は原則、政府提案に限る 同党所属全国会議員に通達】
民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。政策決定がスムーズになり、族議員の誕生を防ぐといった効果が期待されるが、政治主導が不完全なままでは従来の政府見解にとらわれて自由な立法活動が阻害される可能性もある。 民主党は、自民党政権では党内の事前審査を経ないと政府が法案を提出できないといった弊害があったとして、政府・与党一元化を主張しており、すでに党政策調査会の廃止が決まっている。これにより、族議員の関与で法案の内容がゆがめられたり、法案の提出が遅れたりすることがなくなるとみられている。 議員立法が認められる例外として「選挙・国会など議員の政治活動に係る、優れて政治的な問題」にかかわる法案とした。公職選挙法や政治資金規正法の改正案といった「政治とカネ」の問題に関連する法案などが該当するとみられる。 ただ、議員立法がこうしたケースに限られ、原則禁止されれば、超党派や党内有志による立法活動ができず、政策決定の幅がこれまでより狭まる可能性がある。例えば、改正臓器移植法や水俣病救済特別措置法など今年の通常国会で成立した弱者救済にかかわる法律は有志議員によって成立にこぎつけた。 臓器移植法は党議拘束を外すことで採決が可能になった経緯もある。だが、議員立法の原則禁止により、こうした法案の提出が難しくなる恐れがある。 (9/19 朝日新聞) 民主党は衆議院の常任委員会の委員長ポストのうち 法案提出に関係のない決算行政監視委員会と懲罰委員会以外 の全ての委員長ポストを独占しています。 これは自民党時代にはありえない話でした。 自民党は権力の暴走を防ぐために、 委員長ポストの独占を行わないように徹底してきました。 ところが民主党は法案提出にかかわる委員会すべてを押さえましたので、 民主党が認めない法案は一切無視する という狙いがあると見られます。 議員立法の禁止を決めたということがまさにこれを裏付ける形になります。 たとえ民主党の議員であっても、 民主党執行部以外は法案の提出すら困難になったわけですから、 これを独裁と呼ばずになんと呼ぶんでしょうか。
by ttensan
| 2009-09-27 03:02
| 政治
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Comments(1)
Commented
by
Renard
at 2009-09-28 20:29
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執行部に意見すると、政治的に抹殺される民主党
僭主様が全てを差配し、自由意志の表明を否定する民主党 人権擁護法案推進といい、外国人参政権推進といい、民主党が この国をどのように壊していきたいか、よく現していますね。
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