早くも民主党の支持率低下と見るべき

１０／２５に開票が行われた選挙がいくつかありますが、
マスゴミは民主党上げで報道しようとする形のようですね。


ではチェックしていきましょう。

まず静岡
　投票率35.64％
　土田　博和　民主　当 　567,374 　（静岡空港存続派ｗ）
　岩井　茂樹　自民　 404,763

次に神奈川
　投票率28.67％
　金子　洋一 　民主　当　1,010,175
　角田　宏子 　自民　　　　　792,634


マスゴミは相変わらず「低投票率は組織票の自民が有利」というような誘導を行っているようです。

投票率が低いほど組織票が強い事は間違い有りませんが、
一番組織票を持っているのは間違いなく民主党です。

日教組、自治労、UIゼンセン同盟等の労組の集合体である連合

部落解放同盟　と　山口組等の暴力団

立正佼成会　統一協会　オウム真理教　世界救世教いずのめ教団　等の新興宗教

全国特定郵便局長会

在日大韓民国民団　と　朝鮮総連

その他もありますが、小沢体制になってから、
民主党はあらゆる組織票を手に入れるために小沢がずっと裏工作を続けています。
小沢にとっては一般人の票ではなく確実に勝てる組織票こそが重要だからです。

この低投票率の中で自民党はこれだけ票を集めることができていた事の方が重要です。

報道2001では毎週のように投票先支持率では
民主党が自民党の2倍以上に設定されていますが、
この二つの補選での得票の差を見ればわかるとおり
そこまでの数字は絶対にありません。

たしかここのところは３７％と１５％だったはずです。
この条件で圧倒的な低投票率という組織票の強い背景を考えれば
実際に民主党の支持率というのはテレビで報道しているよりも低いと考えるべきです。


さて、マスゴミはこの二つの民主党が勝った補選しか報道しないようです。
25日に投開票されたのはこれだけではありません。

宮城県知事選挙
　投票率　46.57％
　村井　嘉浩　　 当 　647,734
　遠藤　保雄 　 　 　174,702

こちらでは民主党推薦の遠藤は惜敗率26.9％という大差負けです。
民主系の浅野史郎によって宮城県の財政悪化、福祉の悪化という
民主党系浅野史郎県政の被害を受けていましたから
「ああ、やっぱり所詮は浅野史郎と同じだ」
ということでメッキが早々に禿げているようです。

さらに、小沢の「若ければ良い」という選挙戦略もボロが出てきています。

川崎市長選挙
　投票率　36.09％
　阿部　孝夫　当　145,688　66 歳　
　福田　紀彦　　　117,456　37 歳

低投票率で組織票が生きるのですがそれでも負けました。

八戸市長選挙
　投票率　51.2％
　小林 真　　　当　 59237　59歳
　三浦 博司 　　　　36021　31歳

さすがに八戸市議一期目（2007年4月当選）で途中辞職して
市長選挙朝鮮とかナメすぎでしょう。

いくら衆院選で圧勝して追い風がある、組織票がある、マスコミが擁護している。
という条件がそろっても沖縄に次いで失業率の高い青森ゆえに
民主党政権が「なにもしない」事で完全に勢いを無くしています。


民主党のこの得票とマスゴミ発表の投票先支持率の数字の差を見ると
マスゴミは民主党上げをするために数字に下駄を履かせていると見るべきでしょう。


候補者の問題点はマスゴミが報道しないため
テレビしか見ない民主支持層は簡単にだませます。

今回静岡で勝った民主党候補者というのは
診療報酬の不正請求で保険医の資格を5年間停止されていた人です。

民主党に投票する人達は本当に無知というか・・・非常識というか・・・