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2009年 11月 08日
【官僚答弁激減、中断もなし=予算委質疑様変わり】
鳩山政権下での初の本格的な与野党論戦となった衆参予算委員会での質疑。官僚の答弁は激減し、審議が中断する場面もほとんどなかった。政権交代に伴い、国会論戦も様変わりした。 衆院で3日、参院で1日の計4日間の質疑がこれまでに終了。民主党は「脱官僚」政治を掲げて政権に就いたこともあり、政策の細部にわたる質問にも、鳩山由紀夫首相と閣僚がもっぱら答弁に立った。このため、答えられない場面も。6日の参院予算委では、アフガニスタン情勢に絡み自民党の川口順子元外相が「国連安保理決議1776、1833をご存じか」と尋ねると、岡田克也外相は「すぐには思い出せない」と正直に答えた。同日には今国会で初めて、外務省の局長と総務省の選挙部長ら官僚が答弁に立ったが、いずれも自民党が、法律の解釈や過去の経緯の説明を求めて指名した。 審議の中断が少ないのも特徴だ。これまでは、首相と閣僚の答弁に食い違いが生じたり、質問に直接答えなかったりすれば、野党の理事が委員長席に詰め寄り、審議を止めるよう要求。政府の統一見解が示されるまで、長時間中断するケースも珍しくなかった。 しかし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、首相、外相、北沢俊美防衛相が三者三様の答弁をしても、自民党は審議を止めず、民主党内から「野党慣れしてない」(幹部)との声すら漏れるほどだ。 一方、衆院予算委では毎回、大量の民主党新人議員が傍聴し、答弁する首相らを拍手や質問者へのヤジで援護射撃。4日は、野党側が室内後方に陣取る数十人の民主党議員の退席を求めて混乱し、開会が8分遅れた。若手の大量動員は、野党時代の民主党が法案採決が強行される際に、反対をアピールするためによく用いた手。自民党側からは「威圧的で議事妨害だ」との批判が出ている。(2009/11/07-18:50 時事通信) ここではきちんと取り上げていませんね。 官僚答弁が激減したかわりに 民主党は抽象的無駄話や議論のすり替えに終始していました。 おまけに、都合の悪いことをしゃべらせないためや 担当閣僚を守るために委員長(民主党)が指名されていない議員を指名し、 議論をすり替えて時間つぶしをさせまくっていました。 とにかく民主党の議員は委員長や議長としての中立性を徹底無視し、 やりたい放題というのがよくわかります。 実際に4,5,6のこの三日間の国会中継を見てください。 おまけに六日の西田昌司議員の質疑の時は小沢の問題を取り上げ、 都合が悪いのでヤジで妨害しまくり、挙げ句はまたしても速記を停止して 都合の悪い部分の記録を抹消しています。 政治主導ではなく「民主党にとって都合の悪い事実を説明させないため」 に官僚の答弁を禁じたというのがよくわかります。 ちなみに、予算委員会においては民主党の議員が傍聴席を占領し、 自民党議員に対して「もう席は空いてないから出て行け!」 と追い出して傍聴席を占拠。 民主党に都合の悪い指摘はヤジで大騒ぎして妨害を行い、 民主党議員の発言はたとえデタラメな弁であろうと拍手喝采でした。 民主党によって国会が占領され、 全人代に塗り替えられている最中であることを確信しました。
by ttensan
| 2009-11-08 22:16
| 政治
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