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2009年 12月 02日
【岸和田市長選、現職の野口氏再選 大阪】
2009.11.30 02:17 Sankei.web より抜粋 任期満了に伴う岸和田市長選は29日、投開票が行われ、無所属で現職の野口聖氏(68)=自民推薦=が、無所属で新人の会社役員、西出秋雄氏(61)=民主推薦=を破り再選を果たした。投票率は45・27%(前回52・66%)だった。 なぜか民主推薦候補が負けると 勝った候補者をどこが応援していたかを書かない ということが完全に法則化しているようです。 低投票率になって組織票が生きる状況においても民主候補の負けでした。 というわけで直近の衆院選と比較してみましょう。 民主 中川 おさむ 45,697 自民 中山 太郎 39,310 (数字は岸和田市だけでの票数です) 今回の市長選では 自民推薦 野口きよし 36,902 民主推薦 西出あきお 34,295 と僅差でしたが民主党は衆院選の時の勢いは無いと言えます。 (特にこの地区は部落解放同盟の強い地域でもあるので組織票は多いです。) (ちょっとネタ的な分析をしたので後段に書いておきます。) さて、ここで民主党の組織票政党ぶりがよくわかる例を出しましょう。 たとえば第20回参院選では 神奈川県選挙区(3人区) 1,217,100 小泉昭男 自由民主党 856,504 浅尾慶一郎民主党 843,759 千葉景子 民主党 東京都選挙区(4人区) 1,014,293 中川雅治 自由民主党 991,477 小川敏夫 民主党 924,643 蓮舫 民主党 827,091 沢雄二 公明党 第21回ではマスゴミが煽って民主へ若干浮動票が入ったため それまでより民主党の票の等分配がずれていますが、 複数区で民主党の組織票が強い地域では以下のような状態です。 神奈川県選挙区(三人区) 1,010,866 牧山弘恵 民主党 895,752 小林温 自由民主党 781,533 水戸将史 民主党 愛知県選挙区では(三人区) 880,856 大塚耕平 47 民主党 734,153 鈴木政二 59 自由民主党 720,777 谷岡郁子 53 民主党 埼玉県選挙区(三人区) 745,517 行田邦子 民主党 684,270 古川俊治 自由民主党 665,063 山根隆治 民主党 きっちりと候補者両方が当選できるように票を分配している事がわかります。 これだけきちんとカウントできる組織票こそがいまの民主党の基盤なのです。 マスゴミはこういうことを隠して 低投票率になると組織票が強い自民がうんたらと言い続けていましたが、 いまや民主党こそが組織票の政党であることは この数字を見れば理解いただけると思います。 特に組織票の軸は労組です。 民主党は労組べったりになってしまったため、 小沢は次期参院選までは確実に労組べったりの選挙活動を進めることでしょう。 だからこそ労組が民主党を牛耳っているという実情にもつながり、 選挙屋小沢は日本がどうなろうと 国民の生活がどうなろうと労組の言う事を聞く事になるでしょう。 となればこの先の経済政策がどうなろうと、 民主党が目指す先は英国病に他なりません。 労組が幅をきかせすぎて国内の製造業が疲弊し、 金融を逃げ道にしましたがその金融もつぶれたのが今のイギリスです。 民主党は金融も目の敵にしていますし、 イギリスの時は北海油田がありましたからごまかせましたが、 日本はそういうものもありません。 このままいけば10年後20年後には日本という国そのものが残っていたとしても それはもはやまともな国として運営できるのか 非常に怪しい状態になっている可能性があります。 ---------- 岸和田市長選挙ネタ的分析 2007年参院選での岸和田市での民主党の得票は25000でした このときの共産と社民と国民新での得票が合わせて15000ほど。 このときの投票率が52%なので 今回の投票率の分45÷52と割ってみたりしますと 45÷52x(25000+15000)=34615 あら不思議、今回の民主党の得票数とかなり近い数字が出てきます。 岸和田の固定的なアンチ自民票がこの数この割合なのではないでしょうか?
by ttensan
| 2009-12-02 03:03
| 政治
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