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2009年 12月 09日
【鳩山首相「『トラスト・ミー』というのは、『私を信頼してください』ということ。
具体的な移設先を言ったわけではない」】 【普天間移設問題】 ――失礼致しました(マイク持ち交代)。首相はこれまで日米合意、沖縄県民の思い、連立のどれも最も重要と言い続けてきた。 3者の中で利害が対立し、首相の指導力が問われている。どう決着をつけるつもりか。 「これは3者とも大事なんです。これはアメリカとの関係、日米合意ということがなされたことは大事です。 しかし、沖縄県民の皆さん方のこんにちまでの思いも、大変大事です。さらには、これは連立政権ですから、連立を維持するということも大事なんです。この3者をむしろ生かしていく中で、どういう結論を見いだすかということで、いま苦労しておりますけれども、その、おー、細い一筋の道を、おー、模索をして、解決をしていきたいと、そう思っているところです。今、解決に向けて最大限の努力をしているところでありますから、まだ時間的な余裕というもの、だいぶ狭まってはきておりますけれども、あの中でぎりぎりの努力で結論を出してまいりたいと、そう思っています」 (秘書官「いいですか」) ――すべての可能性が残っていて、年内に名護市辺野古への移設要因というのも残っているのか。 「あらゆる選択肢を考えていると申し上げておりますから、その通りであります」 ――首相は先月の日米首脳会談で、オバマ大統領に「トラスト・ミー」と言った。 どういう意味で何を信じるということだったのか。米国が納得いく答えを導き出すという意味だったのか。 「『トラスト・ミー』というのは、『私を信頼してください』ということであります。その時に、決して具体的な(移設先の)名前を言っているわけではありません。その前後の文脈をみなさんもおわかりだと思いますけれども、この普天間のことに関して、いま申し上げたように、沖縄県民の皆さんの思いも大事にしなきゃなりませんと。そういう中で、(日米の)ワーキンググループ、チームを作って議論していこうじゃないですかと。選択肢というものをいま検討しているところですから、それを日米で努力をしていく中で解答を見つけていきましょうと。 おー、わたくしを信じてくださいという意味で申し上げました」 (2009/12/7 朝日新聞 記事の一部抜粋) えーと、これを一言で表現すると 鳩山:「オバマ騙されて信じてやんのwww」 一国の代表が、相手国のトップに向かってやって良い事ですか? ましてや同盟相手にやることではないし、 そもそも人間としてやるべき事ではありません。 こういう事を言うのはマルチ詐欺の業者だと思うのですが・・・ あ、そういや民主党は小沢とそのお仲間がマルチ詐欺大好きでしたっけ。 藤井、石井、山岡などがマルチ詐欺推進議連を主催して 小沢もマルチ業者から献金うけてましたもんね。 そして米側は 【日本の安保政策「理解できない」 アーミテージ氏が批判】 自民党の谷垣禎一総裁は7日、来日しているアーミテージ元米国務副長官と都内のホテルで会談した。アーミテージ氏は沖縄県の米軍普天間基地の移設問題について「日本政府が安全保障をどういう方向に導こうとしているのか理解できない」と述べ、現政権の外交・安保政策を批判した。これに対し、谷垣氏は「来年1月の名護市長選に解決を任せるのは間違い」と語り、年内に政府の方針を決めるべきだとの考えを示した。 (2009/12/7 23:01 NIKKEI NET) そりゃ当の民主党ですら落としどころを決めてないんですから、 我々日本人だってわかりませんし、 米側が理解できようはずがありません。 あえて民主党の擁護をするとすれば、 中国共産党が求めているから米軍による防衛力の低減をすすめているだけ。 岡田は米側に先日こってり絞られたようであわてていますが、 脱税総理は何でもかんでもママにやってもらっていたため、 現実がどうなっているのかすら理解できていないでしょう。 要するに、日本のことは考えておらず、 政局のことしか考えていないし、 自分たちで物を考える能力すら民主党に無いからなのです。 これで擁護になるかどうかは別として、そういうレベルです。 そして、米国が怒りました。 まぁ怒って当然なんですが・・・。 【米、同盟協議「延期」を鳩山政権に通告】 来年の日米安全保障条約改定50周年に向け、「日米同盟の深化」を目指して日米両政府が始めることにしていた新たな協議について、米政府が「延期」の意向を日本政府に通告してきたことが8日、政府関係者の話でわかった。 米軍普天間飛行場移設問題で、米側が強く求める日米合意の履行を鳩山政権が見直す姿勢を示していることが理由だ。「同盟深化」の協議は、将来の両国関係強化の象徴と位置づけられているもので、普天間問題の混乱は、日米関係全体に深刻な悪影響を及ぼし始めた。 関係者によると、「延期」は、4日に都内で行われた普天間移設問題に関する閣僚級作業部会の後、日本政府に通告された。米側は「普天間移設問題が解決されるまでは協議に応じない」と理由を伝えたという。 日本政府は4日の作業部会で、普天間移設の結論を来年まで先送りする意向を米側に伝えた。これに、米側が強く反発したものとみられる。 日本政府は、普天間問題の作業部会とは別に、米側と外務・防衛担当閣僚級の同盟協議を年内に開始したい意向だったが、延期が不可避となった。 同盟深化のための協議は、先月13日の日米首脳会談で鳩山首相が提案し、オバマ大統領が同意。来年11月に予定される大統領の再来日まで、1年間かけて議論を進めることになっていた。 首相は大統領との共同記者会見で、「日米同盟は安全保障のみに限らない」と述べ、防災、医療、教育など幅広い日米協力を重視する形での同盟の再構築を目指すとした。また、日米地位協定や在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の見直しも日本側が提起するとみられていた。 協議は、1996年の日米安保共同宣言に続く、新たな共同宣言を出すことを目指していたが、鳩山政権が普天間移設問題をこのまま先送りした場合、新共同宣言の策定も困難になる可能性が強まっている。 オバマ政権の極めて厳しい姿勢が明らかになったことで、首相が望んでいる、コペンハーゲンでの国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)首脳級会合(17、18両日)の際の日米首脳会談の実現も、調整の難航が予想される。 (2009年12月8日14時51分 読売新聞) これは結局、民主党で実権を握っている小沢の政治能力の結果です。 小沢はとにかく選挙にさえ勝てばよい、 選挙にさえ勝てばあとは利権を独占してやりたい放題やるのだ。 そういう考えでしか動いていません。 民主党を見るときには解は一つしかありません。 「それは選挙の役に立つのか?」 これで物を考えれば民主党の行動がすべて解決が付くはずです。 小沢は政治家としては素人以下の能力しかありません。 どれほど選挙対策をやったところで、 国民生活が悪化すればどうやってもごまかし続けられませんが、 それを理解出来る能力は彼にはありません。 だからこそ、本人はひたすら選挙対策だけを行い、 政治に関しては全て民主党に丸投げしているのです。 ところが民主党は政治家として絶望的なまでに無能な集団であり、 自分たちでは物を決められないのです。 それでも今までは自民党の誹謗中傷をしてくればよかったのです。 たとえ理屈が通っていなくても誹謗中傷さえしていれば マスゴミがこれを持ち上げ続けてくれました。 それ故にこの期に及んでも 【朝日新聞 官房長官「沖縄の負担軽減を優先」 米の態度硬化は必至】 平野博文官房長官は8日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、 移設先の確定よりも普天間の危険性除去など沖縄の負担軽減策を優先して検討する考えを示した。 (2009/12/8 朝日新聞より抜粋) まだこういう寝ぼけた発言をしているのです。 日米同盟よりも政局の方が遙かに重要である このことが民主党の考え方であり、小沢の考え方です。 と、書いていたら 【民主・小沢氏「今の内閣はどうなってるんだ」 社民党への配慮が不十分であると苦言】 民主党の小沢一郎幹事長は8日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関して「今の内閣は一体どうなってるんだ」と述べ、鳩山内閣は連立相手の社民党への配慮が不十分だと苦言を呈した。社民党幹部が電話で、決着が越年する見通しとなったことへの謝意を示したのに対して答えた。 輿石東参院議員会長も同幹部の電話に「3党連立は大事だ」と語った。社民党は、政府内で一時、同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとの日米合意に沿った形で年内決着の流れがつくられつつあったことに反発。小沢、輿石両氏に政府への働き掛けを強めるよう求めていた。(2009/12/09-00:00 時事通信) この通り、この期に及んでもあくまでも政局の事しか考えていません。
by ttensan
| 2009-12-09 00:25
| 政治
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Comments(1)
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