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2009年 12月 30日
【核搭載艦、母港化認める=ミッドウェー配備時に「密約」-日米】
米海軍が1973年に空母ミッドウェーを神奈川県の横須賀基地に配備するに当たり、核兵器を搭載した状態での入港・停泊を日米安全保障条約の事前協議の対象外とする「密約」を日米両政府が結んでいたことが27日、分かった。外務省の内部調査で、そうした事実を示した文書が見つかった。複数の関係者が明らかにした。 60年の日米安保条約改定の際、米軍の装備などに変更がある場合は事前協議を行うと定めたが、核搭載艦船の寄港・通過は対象にしないとした密約の存在が、同省の調査で既に確認されている。ミッドウェーの横須賀配備に先立つ72年、大平正芳外相(当時)とジョンソン米国務次官(同)との会談などで、60年の密約の有効性を再確認し、「寄港」にとどまらず母港化に伴う長期の「停泊」の場合にも適用することで合意した。 45年に就役したミッドウェーは米海軍の主力空母の一つで、ベトナム戦争の作戦に加わった後、73年10月に横須賀基地に配備された。後継艦インディペンデンスと交代した91年まで同基地を母港とした。 日本側が核搭載空母の横須賀配備を黙認する「密約」を結んだのは、首都圏に位置する同基地への核持ち込みが表面化して、混乱が起きることへの懸念もあったとみられる。 岡田克也外相の要請に基づき、密約の検証作業を進めている有識者委員会(座長・北岡伸一東大教授)も、ミッドウェー配備をめぐる日米間のやりとりに大きな関心を寄せており、関連文書を検証の対象とする考えだ。 (2009/12/27 時事通信) そもそも外交、特に安全保障に関わる事であるものは密約になるのは当然です。 たとえ非核三原則を無視しようと、日本を守る為にはあらゆる方策を取る。 これは当然の話であって、それを 「密約はやはりありました!我々の手柄です!」 とアピールする恐ろしいほどのレベルの低さ。 そしてやっぱり座長は反日左翼思想に汚染されまくってる東大系ですか・・・。 整理すれば ・東西冷戦下において核抑止力は必須だった。 ・70年代の米ソは一つ間違えれば核戦争を起こしかねない状況だった。 ・非核三原則などを守るより日本を守る方が明らかに優先度が上 ・密約を公開したことで今後日本は日米同盟の核の傘から外れかねなくなった ・密約を公開した事で日本と真剣に外交を行ってくれる国を失った (外交というのは水面下での交渉こそがメインです。 それを一方的に公開するということは、 日本と交渉をする場合は公開されても問題にならない情報以外出しません) ・日本の安全保障よりも日本を丸裸にすることを優先した。 岡田克也という無能な外相は とにかく手柄が欲しかったのでしょうが、 こんなものは手柄にはなりません。 ひょっとしたら媚中によって イオンの中国での権益を優遇されるためかもしれません。 日本を丸裸にし、日米同盟を修復不可能にすることは 岡田克也の実家のイオンにとって大きなプラスになる この可能性は非常に高いと思います。 これからわかることは日本という国がなくなっても 自分達だけは無事で居られるという根拠の無い物が 民主党の議員達にはあるのだということだと思います。 これが無責任な発言や行動を平然と繰り返すのだと考えています。 これは脱税総理にも、民主党全体にも言えることです。 彼らは結局、旧社会党という反日左翼と同じ思想に染まったのです。 特亜の手先として動いていれば あとは自民党の悪口を言う以外しなくて良いので楽ですしね。 ではどういったものでしょうか? 民主党の中心は今や連合です。 その連合の中で一番強力で新左翼の根城になっているのが 旧総評系、つまり日教組や自治労などの公務員労組です。 新左翼には「反日亡国論」という考え方が本気で存在しました。 一言で言えば日本をダメにして滅亡させる。 滅亡させることでリセットされて革命が出来る。 戦前の左翼どもの敗戦革命と同じ物です。 ところが彼らは日本を滅ぼしても自分達はその被害に遭わない そう考えていたし、一部はいまでもそう考えているのです。 日本の左翼の主張がお花畑なのは妄想と現実の区別が付かないからでしょう。 たとえば、よど号ハイジャック事件。 あの事件はとてつもないお粗末なものでした。 ・旅券の買い方すら知らず、事前に調べもせずに空港に行って一度失敗している。 ・玩具の凶器類だったので実際の殺傷能力は皆無だった。 ・朝鮮語を誰も知らないどころか英語もまともに出来る人がいなかった。 ・ハイジャックする飛行機の航路すら調べていなかった。 以上のあんぽんたんな状況で ・金一族を打倒して北朝鮮に自分達の理想の革命を起こそうとしていた。 妄想と現実の区別が付かないし考えないのです。 ゆとり教育がどうたらこうたらと言われている昨今ですが、 究極のゆとり教育こそがこのよど号事件に代表される全共闘世代でしょう。 しかし、これこそが民主党の行動の背景にあるものだと確信しています。 ちょうどぴったりその年に当てはまるのが脱税総理です。 脱税総理はそのダメな世代のダメな思想の集大成のようなものです。 たとえば以下の記事。 【書簡でも「信じて」=鳩山首相がオバマ大統領に-米紙】 【ワシントン時事】29日付の米紙ワシントン・ポストは、複数の米政府当局者の話として、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相がオバマ大統領に書簡を送り、自身を信じてほしいと伝えるとともに、年内の解決を約束していたと報じた。 同紙によると、書簡はホワイトハウスが水面下でこの問題での首相の意向に懸念を伝えた後、送られてきたという。書簡の具体的な日付などについては不明。 同紙は「首相は大統領に2度にわたって信頼するよう求め、年内決着を約束した」と報道。1度は11月の東京での首脳会談で、もう1回が書簡を通じてだったとした。 また、首相が17日にコペンハーゲンで会談したクリントン国務長官から日本の立場に理解を得たと発言したことに関し、「明らかに事実でない」と指摘。同長官が藤崎一郎駐米大使を異例の形で呼び出したのは、現行移設計画履行を求める米政府の立場は変わっていないことを理解させるのが目的だったと解説した。 (2009/12/29 時事通信) 密約を公開したら相手からこういう水面下の事も公開されて当然です。 しかもオバマを書簡でも騙そうとしていたんですからね。 実際には脱税総理は騙すつもりはなかったのでしょう。 ただ、嫌われたくなかったのだと思います。 その程度しか思考能力がありません。 自分の行動がプラスに働くという事以外考えられないのです。 だから平然と結果を考えもせずに無責任な行動が取れるのです。 しかし、二枚舌外交はやってはならないことです。 それすら知らないのが民主党のレベルなんでしょう。 水面下で交渉していてそれについて知らぬ存ぜぬならば問題ありませんが、 こういう露骨なデタラメをやっていては 日本に本気で外交交渉をしてくる国はいなくなるでしょう。 でもそのことに考えが及ばないのが民主党のレベルです。
by ttensan
| 2009-12-30 21:27
| 政治
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