小沢聴取と藤井辞任と問われる国民の声

【小沢氏に聴取要請　「陸山会」土地購入疑惑で東京地検】
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地をめぐる疑惑で、東京地検特捜部が、小沢氏に対し任意の事情聴取に応じるよう要請したことが６日、関係者への取材で分かった。小沢氏の個人資金約４億円が土地代金に充てられたとされていることなどから、特捜部は全容解明には小沢氏本人の事情聴取が不可欠と判断した。

　特捜部は小沢氏への聴取内容などを踏まえ、来週中にも陸山会の会計責任者だった民主党の石川知裕衆院議員（３６）＝北海道１１区＝に対する政治資金規正法違反容疑での処分内容を最終判断する方針。

　関係者によると、陸山会は平成１６年１０月、東京都世田谷区の土地を約３億４千万円で購入。その直前に現金約４億円が陸山会に入り、直後にも約１億８千万円が入金された。取引直後には４億円の定期預金が組まれ、小沢氏名義で４億円を借り入れていた。

　石川氏は特捜部の任意聴取に「小沢先生の指示で土地を購入した。小沢先生の個人資金約４億円を貸付金として受け取り、土地代金に充てた」と供述しており、小沢氏には土地取引への関与の実態や不記載の認識などについて説明を求める方針だ。
(2010/01/06 産経新聞)

石川が4億円を小沢から受け取ったという事を認めたわけです。
この発言だけで小沢を引っ張れる重大な発言ですが、
相変わらずマスゴミは擁護が気持ち悪いです。

藤井の辞任はこれに合わせた物と見るべきでしょう。

自由党時代に小沢が政党助成金をネコババしたときに
藤井の政治資金管理団体に一度移し、
そこから陸山会へ移動してロンダリングを図りました。

小沢と言えば、佐川事件のときは父親同然の金丸を捨て
東京二信組問題のときは細川護煕をスケープゴートにして逃げました。

そして西松問題では関係者が次々と死亡しました。
西松前社長の逮捕当日にその当時の専務が死亡
小沢の逮捕前には東京地検に事情聴取を受けた現長野県知事の元秘書が死亡
さらには15年前に西松問題で小沢を告発した共産党の元議員が
調査に入っていたソウルで死亡
小沢の逮捕の翌日には陸山会への政党助成金移動に利用した
藤井の政治資金管理団体があった事務所が全焼。
（しかも通報者が民主党議員秘書）

そして今回の土地購入費問題というのは西松事件とは別件です。

藤井としては捜査状況を知らないはずが無く、
国会でも追及されるし、小沢の側近として長年見てきた立場からも
次に小沢のスケープゴートに使われるとしたら自分だと考えたでしょう。
だからこそ辞任したのだと考えます。

今回、検察が事情聴取を要請したことで
我々国民の意思も確かめられています。

国会は18日に開かれるだろうと言われています。
これなら閉会は6/16になるため、参院選前ということで延長しなくて済む
という民主党の考えから国会の開会をすぐにはやらないわけです。

18日までの短い期間ですが小沢に引導を渡すのは国民の声です。

検察に是非応援メッセージを送ってあげてください。
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