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2010年 01月 09日
【取り調べ後、山本被告が「ボランティアと言ってほしかった」と電話してきたことも明言。】
昨年8月の衆院選で当選した民主党・小林千代美議員(北海道5区)陣営の選挙違反事件の第5回公判が、7日午後1時から札幌地裁(辻川靖夫裁判長)で開かれた。 昨年10月に公職選挙法違反(事前運動、買収の約束)で逮捕された山本廣和被告(60)は、小林陣営の幹部(合同選対委員長代行)を務め、連合北海道札幌地区連合会長の職にもあった。 山本被告は、衆院選が公示される前の昨年5月から公示後の8月まで、運動員35人に報酬の支払いを約束した上、電話で有権者に小林氏の投票を依頼させた疑い。 札幌地検は、選挙運動を指揮・監督していた山本被告が連座制の対象となる「組織的選挙運動管理者」に該当すると判断し、昨年11月、山本被告を起訴した。同時に小林氏への連座制を適用させるため、札幌地裁に「百日裁判」を申し立て、認められた。 山本被告の有罪判決(禁固刑)が下され、札幌地裁が連座制の適用を認めた場合、札幌高検は、札幌高裁に小林氏の当選無効を求める行政訴訟を起こす見通し。認定された場合、小林氏は衆議院議員を失職する。 山本被告は先月4日に開かれた初公判で、公示後に運動員に報酬を支払うことを約束して電話を掛けさせたことを認める一方、公示前は「選挙運動に当たらない」と起訴事実の一部を否認した。 7日の公判では、検察側の証人として、山本被告の指示で電話掛けを行った小林陣営の元運動員4人(女性3人、男性1人)の証人尋問が行われた。 元運動員はいずれも、用意されたマニュアルに沿って電話掛けをしていたことや、事前にアルバイトの時給の説明があったことなどを証言した。 女性証人の1人は、自身が警察の取り調べを受けた後に山本被告から電話があり、「『アルバイトではなく、ボランティアと言ってほしかった』と言われた」と明かした。また、検察の取り調べを受けた後も、「民主党か連合北海道の人かはわからないが、タキグチさんとオサダさんという人から電話がきた。タキグチさんは一方的に私が起訴猶予処分になったことを告げ、処分はないことを説明した。タキグチさんが『もし今後、何かあったらAさんやBさん(前回、前々回の公判に出廷し、報酬を受け取る約束をしていたことを明かした別の元運動員)を通じて相談するように』と言ったので、私が『何かとは何ですか』と聞くと、『罰金などがあった場合』と言われ、もし罰金があった時は立て替えてくれるのだと思った」などと語った。 次回の公判は1月15日午後1時10分から。弁護側証人として出廷する山本被告の長女を尋問するほか、検察、弁護側双方の被告人質問も予定されている。(文・糸田) (2010/01/08 北海道365) 今回、小林が町村に勝ったわけですが、 元運動員に口裏合わせまでして誤魔化そうとしていた事がバレました。 おまけにマニュアルがすでに用意されていた点を考えると、 民主党として他でも行われている可能性が高そうです。 実際に小沢のお気に入りの青木愛でも同様の問題がありました。 なぜかあのときは「違反だけど無罪」という不思議な扱いにされました。 今回は起訴猶予になったなどと勝手に説明していたりする人間が どうやら連合の人間だろう事も判明したわけです。 民主党こそ組織票の政党だという事を再認識してください。 自民党は汚い、民主党はクリーンというイメージを マスゴミがひたすら植え付けてきましたが、 常に裏でこそこそ動いている組織が居て、 しかも金や口裏合わせの工作などを担当する人間も居るという事実がわかったと思います。 民主党がちっともクリーンではない事がよくわかります。
by ttensan
| 2010-01-09 22:22
| 政治
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