東京地検は本気のようです

【小沢氏、23日に聴取＝「被疑者」も検討－4億円の説明求める・東京地検】

　小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引をめぐる事件で、東京地検特捜部による小沢氏への任意の事情聴取が23日に行われることが、関係者の話で21日、分かった。特捜部は、参考人としてではなく、黙秘権を告げた上での「被疑者聴取」とすることも検討しているもようだ。
　特捜部は、土地取引に充てられた4億円の資金には、ゼネコンからの裏金が含まれるとみて捜査しており、資金の性格について、小沢氏に詳しい説明を求める。
　特捜部は5日に小沢氏に聴取を要請したが、小沢氏側は、多忙であることなどを理由に応じてこなかった。しかし、衆院議員石川知裕容疑者（36）らの逮捕を受けて応じることを決め、19日に特捜部に回答。弁護士を通じて日程調整を進めてきた。
(2010/01/21　時事通信）

小沢としては国会が開催されたので逮捕されないという考えがあり、
あとはいかにして罪を軽く誤魔化していこうかというところだったのでしょう。
自分が逮捕されないというところから検察を潰す世論をマスゴミとともに誘導する
それこそが小沢の狙いだったのではないでしょうか？


たとえば異常な小沢擁護を続けているフジテレビですが、
その系列局を小沢は地元の水沢に誘致。

めんこいテレビの株主7名、額面にして5億2500万円が
小沢事務所側からの依頼で名義を貸した架空の株主だということが指摘されています。

小沢の強さは金です。

その金を使って地元のテレビ局での積極的な世論誘導を図らせていた
ということを強く疑われても文句は言えません。

残念ながらこの件はテレビ局で報道したところは無いようです。
テレビ局側が金で小沢と癒着しているということがバレてしまっては不味いからでしょう。


話を戻しましょう。
小沢は検察を権力の暴走だのとののしり、
国民の敵、権力の暴走、官僚の抵抗として世論誘導を図ろうとしています。
また、千葉法相も国会での答弁でも一貫して指揮権発動の可能性を否定しません。

小沢とその一味は不逮捕特権を利用して、
時間稼ぎをしつつ世論操作をマスゴミと行おうということでしょう。
その間に外国人参政権法案を出汁にして民団と創価学会からの
強力な選挙支援も手に入れれば何があろうと選挙を乗り切れる。
そして民主党による完全な独裁が行える、
利権政治を永遠に続けられる土台を作れる。
おそらく小沢の考えはこのようなものでしょう。


しかし、検察はこれだけやられて穏便に済ませることが出来なくなったとも言えます。

そのため被疑者として聴取という方針が出てきたのでしょう。
被疑者として聴取ということは、
逮捕許諾請求がその延長線上に見えてきます。

逮捕許諾請求が検察から出されても世論誘導を行えるのか？
それとも外国人参政権を使って民団と創価学会の選挙協力が得られるから、
今まで集めてきた組織票と合わせて盤石だと考えているのか？

いくら民主党の支持基盤である連合の傘下の組合員が頭が悪いとしても
逮捕許諾請求の拒否やら指揮権発動やらがあれば
さすがに目を覚ます連中が出てくると思います。
（そうでなければ日本はおしまいですけどね）

今は、東京地検にメールやFAXを送って
小沢逮捕を逮捕立件するように応援していきましょう。


また、我々がやるべき事として、
いまのマスゴミのダブルスタンダードぶりこそが諸悪の根源である。
この逃げ道を作ってやって民主党を盲目的に支持するような
全共闘世代を中心とする情報弱者に理解してもらうようにすべきです。
「民主党が酷いことを理解しないで投票したあんたらが悪いんだ！」
というような事を言っても受け入れるはずがありません。
なにせ自分達が政権交代をさせたんだ。自分達が選択したのだ。
と思い込むことによって正当化しています。
そうして現実から逃げているはずです。

ですから、
「公正な報道をいっさいせず。
自己の利益の為に偏向報道をしているマスゴミこそが民主主義の敵である。
民主主義は有権者が正しく判断しうるために公正な報道が絶対必須である。」
という事を落としどころとして
民主党に投票してしまった事を攻めるのではなく
「マスゴミによって誘導されたから間違えたのだ」
という弁解ができる逃げ道を作っておくことが必要だと思います。

私たち一人一人のできる範囲での努力が欠かせないと思います。