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2010年 01月 24日
【名護市長選、辺野古へ移設反対の新顔・稲嶺氏が当選確実】
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点になった沖縄県名護市の市長選が24日あり、日米が合意した同市辺野古への移設に反対する新顔の稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆、そうぞう推薦=が、移設を容認する現職の島袋吉和氏(63)を破り、初当選を確実にした。鳩山内閣は5月末までに移設先を決める方針だが、辺野古への移設は極めて困難になった。 (2010/01/24 朝日新聞) 小沢はあくまでも飼い主である中国共産党の意向に従っているから 米軍基地反対ばんざーいってところでしょうか? 選挙の事しか考えていないので他の部分は一切思考停止しているのが 小沢民主党の特徴的なところですね。 普天間移設先として消極的でも妥協してくれていた辺野古案が これで潰えたことになりますし、 今でも民主党が使っている「自民のせい、自民が悪い」 という言い訳も使えなくなりました。 これで普天間基地の移設先が無くなったのと同じ事ですから、 普天間継続案しか逃げ道がなくなりました。 かといって普天間はそもそも 「現在の普天間基地は危険だから移設だ」 というところからスタートしているので、 これで米国や地元である沖縄の理解が得られるはずがありません。 5月末に結論を出すと言い切っていたのですが、 おそらく5月末に大臣のクビを差し出す等して 時間稼ぎをする以外に手がないのではないでしょうか? 選挙のためにできもしない話を餌に釣って選挙に勝ち、 後でその誤魔化しをどうしようかとしているところ、 脱税総理は間違いなく名護市民の選択だとして 基地問題の解決先送りを名護市民に責任転嫁するでしょう。 現状のまとめ 硫黄島移転(社民党案)→現地での大規模基地建設は無理と、事実上の撤回 グアム移転→実質的に軍事プレゼンスを失う米側の猛反発、グアム現地住民の反対運動勃発 富士演習場移転→米側の反対、地元自治体の猛反発 関空移転→米軍展開能力の問題点解決出来ず米側は強く難色、基地インフラ整備の欠如 九州移転→それでも分散配置を余儀なくされる為米軍は拒否し続けており、おまけに未だに地元民意に対する根回しも全く無し(笑) 下地島移転(小沢案)→空港施設の「平和利用協約」に違反、地元猛反発 そして一度決まっていた「辺野古移設案」を反対派市長が勝ったことで ほぼ使用不可能にしたわけです。 これがあるから名護市長選になる前の昨年末に決めろ って要求されたんですけど・・・。 小沢と脱税総理はこのことを理解せずに勝った勝ったと喜んでいる程度でしょうが この状況であと4ヶ月で結論を出す事など不可能です。
by ttensan
| 2010-01-24 21:52
| 政治
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