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2010年 02月 08日
【鳩山首相にリーダーシップ賞 インド】
インド・ニューデリーで開かれているデリー持続可能な開発サミット(インドの資源エネルギー研究所主催)で5日、温室効果ガス排出量の25%削減目標を掲げるなど気候変動問題でリーダーシップを発揮したとして、鳩山由紀夫首相に「持続可能な開発リーダーシップ賞」が贈られた。鳩山首相は授賞式にあてたビデオメッセージで、「自分の受賞は気候変動問題に真剣に取り組もうとするすべての国のリーダーへの激励のメッセージである」と述べた。 同賞は、2005年以降、持続可能な開発に関して顕著な貢献を行った指導者に贈られるもので、これまで国連の潘基文事務総長などが受賞している。(ニューデリー 田北真樹子) (2010/02/05 産経新聞) インドは排出権取引で日本からお金を取れる可能性が大きいので 確実に脱税政権の退路を塞ぎに来ていますね。 インドが主張しているGDPあたり25%削減というのは GDPが伸びた分排出権もGDP増加率に比例して広がるというもの。 よってGDPが10年で3倍になれば排出権も3倍に増加。 そこから25%削減なのでものすごく軽い・・・ というか何もしないでも達成しちゃう数字です。 なので排出権はがっちり売る側に回れるということです。 で、日本はといえば 【国内削減15%以上を提示=温暖化対策行程表を議論−政府チーム】 政府は3日、地球温暖化問題に関する関係省庁副大臣級検討チームを開き、温室効果ガスの削減目標達成に向けた行程表の議論を始めた。2020年までに排出量を1990年比で25%減らす目標について、小沢鋭仁環境相は、国内だけで15%以上を削減し、残りは海外からの排出枠購入などで埋め合わせるとした素案を提示した。 同相は素案で、家庭やオフィスなどの分野で温暖化対策を強化する考えを強調。「25%減」目標のうち、こうした国内対策による削減分を「15%」「20%」「25%すべて」とする3案を示した。検討チームは素案を基に議論を重ね、3月下旬に行程表の骨子をまとめる。 (2010/02/03 時事通信) 昨年の臨時国会(11月4日)の予算委員会での 自民党斎藤健による質疑 斎藤健:麻生内閣だと排出権を購入しないとして2005年比15%削減としたけど、 民主党は本当に90年比25%なんてできるの? このうちどこまでを真水でまかなうつもりよ。 下手すっと国内の産業が死んじゃうよ? おまけに高速道路無料化とか言っちゃってるから余計に達成無理だろ。 菅直人:05年って90年よりずっとCO2の排出量増えてんじゃん。 05年比15%減なんて自民党は目標が低すぎるんだよ。 真水とそれ以外の部分をどうするかは検討中。 小沢環境相:だからCOP15とかで交渉してんじゃん。 交渉していく中で決める予定。がんばるよ。 岡田外相:国際交渉なんだからお前らには説明しない。 まえに自民党が民主党案の国民負担36万円って言ってたけどな。 俺たちで計算し直したら22万円の可処分所得減少と 14万円の光熱費上昇を足してたんだよ。 22引く14だから民主党案の負担は8万円。 自民は嘘をついた、まずはお前が自民党として謝罪するのが誠実な態度だろ。 注:実際は民主党案は再計算させると36~74万円の負担増と出ており、 岡田はわざとなのか本気なのか間違った計算をした上で 「自民党が悪い、まずはそのことを謝ってからでなければ意見を言うな」 と言っています。 その後、再計算させたらもっと負担が増える結果が出たため 民主党は再計算させた数字の発表をさせないでお蔵入りさせました。 脱税総理:マニフェストは国民との約束だからやる。 地球の命が危ないんだから中身の議論より25%と言う方が大事。 というわけで、このまま行けば毎年数兆円単位で 国民の税金を他の国へとプレゼントし続ける事になります。 しかも、脱税政権が崩壊したあとも・・・です。 その数兆円を技術開発や景気対策に回した方が良いのは 誰の目にも明らかでしょう。
by ttensan
| 2010-02-08 01:34
| 政治
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