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2010年 02月 08日
2/7の本人のブログにて以下のように説明されています。
不出馬の理由として、 ○昨夏の衆議院選挙において自民党が大敗をし、政権交代が実現したことは、私にとって大変なショックであったこと。 それは、保守王国といわれた佐賀ですら、3区のうち1区と2区が選挙区で議席を失ったこと、また、昭和50年から県議会に籍を置き、以来35年間、常に与党の一員として県民・国民の要請に応えて政策実現の一翼を担ってきたが、野党になってからは、直接政策実現にかかわることができなくなり、空しい日々を送ってきたことが、堪えられない。 ○政権交代後、約5カ月が経とうとしているが、今抱いているモチベーションを、今後も維持していくことに非常に不安を抱き、この際、思い切った世代交代をすることによって、自民党佐賀の再生のため、政権奪還に向けた新しいエネルギーが必要と痛感。 振り返って平成7年の私の補欠選挙は、「小さな県の大きな選挙」と呼ばれるものであった。 小選挙区制導入の前哨戦と位置づけられた佐賀の補欠選挙は、当時自民党は自社さの連立村山内閣で、この選挙で勝利したことが、橋本総理を誕生させるきっかけとなったのである。 さまざまな思いが交錯するが、自ら身を引く決意をした。 熱心に応援いただいている支持者の方々の中には、私が相談なしに不出馬表明をしたことにより、礼を失したり、義理を欠いたりした人たちもたくさんおられるが、「自民党佐賀の再生のため」という私の決断に深いご理解をお願いしたい。 これを読むと 「空しい日々を送ってきたことが、堪えられない。」 とありますが、 「党再生のために、世代交代をして新たなエネルギーが必要と判断した」 というのが中心にあると思います。 嘘を書いてはいないが、 あきらかに朝日新聞によるアサヒってる記事が以下 【「政権離れた生活は想像以上にむなしい」と参院選不出馬 】 今夏の参院選佐賀選挙区(改選数1)での4選に意欲を示していた自民党の岩永浩美参院議員(67)が7日、県連の代表役員会で党への公認申請を取り下げ、立候補を断念すると表明した。その後の取材に対し「この5カ月間、政権を離れての生活は想像以上にむなしい日々だった」と述べ、野党転落後の議員活動に展望が開けないことを理由に挙げた。 同党佐賀県連は昨年7月、岩永氏を引き続き公認するよう機関決定、党本部に申請していた。しかし、党本部は総選挙での敗北後、参院選での公募制実施を打ち出し、すでに現職について申請のあった佐賀県連などに再検討を迫った。同県連では、候補者差し替えを求める意見もあり、結論が出せないでいた。 参院選公認問題を検討するため7日招集された代表役員会で、岩永氏は公認申請取り下げを表明。その後の取材に対し「(県議時代も含め)35年間、与党の立場で政策を実現してきた。仮に当選しても、(野党のまま)モチベーションが維持できるかな、と正直思った」と吐露。「新しい世代から候補者を選んだ方がいい」といい、昨夏の衆院佐賀1区で落選した福岡資麿・県連会長(36)を推す考えも示した。 岩永氏は、現職の死去に伴う1995年の参院補選で初当選し、農林水産副大臣などを務めた。現在、参院政府開発援助特別委員長。 民主党は佐賀選挙区で先月31日、諫早湾干拓訴訟などの原告弁護団を務める弁護士の甲木(かつき)美知子氏(38)の擁立内定を発表し、共産党も元村議の山口勝弘氏(54)の擁立を決定。幸福実現党も支持母体の「幸福の科学」職員・木場健氏(36)を立てる方針。 (2010/2/7 朝日新聞) 見出しで露骨に狙ってます。 こういうのにずっと引っかかり続けてきたのが 自民党にお灸を据えるだの政権交代だの マスゴミの言う事を鵜呑みにしてしまう人達です。 日本のマスゴミは必ず中立ではない立場から物を書きます。 そして主観たっぷりに 一定の方向への誘導のために記事を書いている という意識を持って読まねばなりません。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-02-08 20:06
| 政治
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