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2010年 02月 15日
アサヒは相変わらずアサヒってます。
【研究費の無駄、けっこうありました 仕分け受け若手調査】 裕福な研究室では高額顕微鏡を1~2年ごとに買い替え、型落ちになった機器は使われずに放置――。こんな研究室での無駄の実態が若手研究者らのまとめで分かった。行政刷新会議の事業仕分けでの厳しい指摘を受けて実態を反省、科学技術研究の強化をめざした提言をまとめた。 まとめたのは約1500人が参加する神経科学者組織の有志。約170人が回答したアンケートでは、9割が研究費の仕組みや使い方に無駄があると指摘した。 問題点として、年度末には「研究費を使い切るように事務から指導がくる」「不要な物品や高額機器を購入することも多々ある」。「輸入機器は中間マージンで現地価格の2~3倍、場合によっては4倍近い値段」などがあった。 解決策として、若手も加わった研究者組織を作り、開かれた議論によって無駄の排除と効率化を進め、重要な研究予算は削らないしくみが必要と指摘。複数年度にまたがって使える予算の導入や、中古品をオークションなどで再活用するしくみの検討も挙げた。 あまり使わない高額な機器が同じ研究機関に複数ある場合も多く、研究室間での共同利用の促進も必要だとした。 提言の背景には、事業仕分け直後の、ノーベル賞受賞者らによる「予算を減らすな」といった一方通行の主張に対する危機感もある。世話人の宮川剛・藤田保健衛生大教授は「事業仕分けに共感した部分も多い。偉い先生だけに任せず、若手も科学技術政策にかかわれるシステム作りが必要だと考えた」と話す。(佐藤久恵) (2010/02/14 朝日新聞) これこそマスゴミが最も得意とした話のすり替えと イメージ刷り込みによる世論誘導です。 まず、どこでも無駄はあります。 脱税由紀夫のように毎日のように高級店をはしごしていながら その経費は必ず税金でつけていたりなんてその典型です。 どのような分野であってもささいな無駄はあります。 公共工事は悪だなどとマスゴミがずっと刷り込みをしてきました。 なにかあるたびにテレビや新聞で 「○○の道路は獣しか通らない」 などのように極々一部の例を挙げて、 あたかもそういったものが大部分であるかのように キャンペーンを行うという手法です。 科学予算については中身の無駄削減などという論点ではなく、 ロケットにしてもスパコンにしても技術者教育についても 「事業そのものに意味がない、必要無い」 として民主党は片っ端から否定したのです。 中身の無駄という観点ではなく 「すぐに利益が出ないならすべて不要」 という非科学的な切り捨てを行った事が問題で これについてノーベル賞学者達が抗議したのです。 多くの研究がなされ、 そのうちごく一部だけが生き残ってやがて実を結びます。 それを「すぐ結果が出ないの物はすべて不要だ」と切ったわけです。 中身の無駄の議論をしていたのではありません。 マスゴミは民主党を助けるためにも、 事業仕分けという茶番を正当化するために こういう露骨な話のすり替えを行っているのです。 論点のすり替えに騙されてはいけません。
by ttensan
| 2010-02-15 21:46
| 政治
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