今回の審議拒否の意義

自民党が民主党の横暴ぶりに対して
参考人招致などを求めて審議拒否を行った事について
マスゴミは全て自民党批判を展開。

審議拒否をした自民党が悪いという論調作りで統一されています。


では、2007年以降、ひたすら審議拒否を続けてきたのはどこの政党であったでしょうか？

マスゴミは民主党が一貫して審議拒否戦術をとってきたことについて
1秒たりとも批判したことはありません。
少なくともテレビでこれを批判した事実はないのです。


民主党を守る為に議長が、委員長がとにかく強引に運営を続けるその姿。
選挙のためのバラマキ予算を通すために、
予算審議中であるにも関わらず、他の法案も同時に通そうとしています。
小沢の自民離脱以降の国会でこのような暴挙が行われた事はありません。

これらは批判されなければなりません。
ましてや子供手当も高校無償化も財源が全く無いまま、
とにかく選挙のために票を買収したいというその目的のために
これらの法案があっさりと本会議での趣旨説明がおこなわれ、
しかも重要法案として位置づけないことにより、
審議をさせずに成立させようとしているのが現状なのです。

だからこそこのことを自民側も指摘して審議拒否理由の一つとしています。

しかし、この点を報じたマスコミは今のところ一社もありません。

今回の自民党の審議拒否によって、
　民主党とマスゴミの癒着ぶり、
　マスゴミのあからさまな偏りを強く確認する事ができた。
という点で意義はあったと思います。

マスゴミが自分達マスゴミが腐りきっていることを報道するはずがありません。

私たちがこの事実を広めていかなければなりません。