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2010年 02月 26日
【国交省審議会の“自民寄り”委員を更迭 後任には「親民主」がズラリ】
国土交通相の諮問機関「社会資本整備審議会」の28人の委員のうち、「自民党寄り」と言われる有識者12人が一斉に辞任することが25日、分かった。国交省政務三役による事実上の更迭で、後任には行政刷新会議にかかわった学者など「民主党寄り」とみられる有識者ら10人を充てる。審議会の半数近いメンバーが一挙に入れ替わるのは異例だ。 辞任するのは、審議会の会長でトヨタ自動車会長の張富士夫氏、東大名誉教授の虫明功臣(むしあけ・かつみ)氏、三井不動産社長の岩沙弘道氏、旧国土事務次官の三井康寿氏ら。 張氏は前原誠司国交相が廃止を打ち出した高速道路の建設区間を決める「国土開発幹線自動車道建設会議」委員を務めていた。虫明氏は昨年発表した論文で八ツ場(やんば)ダム建設中止を批判。岩沙氏は自民党を支持してきた不動産協会の理事長で、三井氏は国交省の「天下りポスト」とされる住宅金融支援機構の前副理事長だ。 後任は「西松事件」に関する民主党の有識者会議座長を務めた政策研究大学院大学教授の飯尾潤氏、行政刷新会議ワーキンググループ(WG)のメンバーで早大大学院教授の川本裕子氏、一橋大学大学院教授の辻琢也氏ら。経済評論家の勝間和代氏の起用も決まった。 国交省政務三役は昨年12月、政権交代などを理由に張氏ら一部の委員に辞任を迫っていた。 (2010/02/25 産経新聞) 民主党の意見を100%肯定する人以外は全て「自民党寄り」 という判断基準で判断されています。 で、民主党の政策に対して修正を意見した人達は片っ端から追放。 民主党からお金をもらって民主党のイエスマンとして 功績があった人間を登用。 これが独裁政治と言われなくてなんというのでしょう。 そして次は憲法違反の「天皇陛下の政治利用」のために 民主党がルールを作らないことを決定したお話。 【陛下の「公的行為」ルール設けず…政府見解判明】 外国要人との会見など天皇陛下の「公的行為」のあり方に関し、鳩山政権がまとめた政府見解の全文が24日、明らかになった。 公的行為は多岐に及ぶため、天皇の政治利用などを避けるための統一的なルール設定は「現実的ではない」とし、活動の意義や国民の期待などを勘案した上で、実施の是非などをその都度、判断すべきだとしている。 政府見解は18日の衆院予算委員会理事会の席上、与党側理事が読み上げた。 見解は公的行為として、外国賓客の接遇、外国訪問、国会開会式への出席と「お言葉」を述べることなど、広範な活動を挙げた上で、「それぞれの公的行為の性格に応じた適切な対応が必要となることから、統一的なルールを設けることは現実的ではない」と指摘。内閣の役割については、「公的行為が憲法の趣旨に沿って行われるよう配慮すべき責任を負っている」と一定の関与が必要との見解を示した。 公的行為をめぐっては昨年12月、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見を鳩山首相が特例として実現させたことを受け、自民党の谷垣総裁が1月の衆院予算委員会で「政治利用を避けるためのルールが必要だ」として政府見解を出すよう求めていた。 (2010年2月25日 読売新聞) 憲法の頭に天皇の政治的中立 とはっきりと書かれているわけです。 だからこそ政治利用にならないために30日ルールなどを守ってきたわけですが、 昨年暮れに民主党は小沢の中国への隷属の証として 天皇陛下の政治利用を行いました。 そのことを正当化するだけでなく、 今後もそういった場合に都合良く利用するために ルールをあえて作らないということにしたわけです。 天皇陛下の政治利用といえば天安門事件のときの 天皇訪中が挙げられます。 天安門事件で世界から孤立していた中国を天皇訪中によって助けたのです。 このときの自民党幹事長は小沢一郎。 小沢一郎は一貫してルールを守らない男なのです。 そのルールを守らない小沢とまったく同じ屁理屈をこねているのが 民主党議員達です。 俺たちはルールを守らないがお前らはルールを守れ これが民主党の考え方です。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-02-26 07:03
| 政治
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