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2010年 03月 01日
小沢一郎政治塾の一期生が立候補し、小沢が応援、
地元の野田聖子までが応援した岐阜市長選惨敗 長崎県知事選大敗 町田市長選大敗 そして石垣市長選挙では 77%という高い投票率と石垣市長選史上最大の5000票差で 民主党推薦の現職市長が大敗しました。 当選した中山よしたか氏のブログには以下のような記事がありました。 中山よしたかブログ より 最後に、大ハマ後援会から配布された後援会ニュースに「危険!前市議」として、私の発言と思わせる全く虚偽の発言文章が載っていました。 公開討論会で市長が私に関連した質問をし、私が否定して反論したにもかかわらず謝罪や訂正をされませんでしたので、19日付けで中山よしたか後援会として、大ハマ長照後援会を八重山署に名誉毀損と公職選挙法違反で告発しました。 中山よしたかは市民の皆様に対し、石垣市の夢のある将来を語り選挙をしたいと考えていましたが、残念ながら虚偽のネガティブキャンペーンを張られてしまい、法的措置に至らなければならなかったことは非常に残念です。 こういう事をやってバレたら逆効果だと思うのですが、 そういうところに判断が及ばないレベルなのでしょう。 付け加えるのならば、 名護市長選挙に基地問題を利用しておきながら、 その裏で選挙前からキャンプシュワブ陸上案を こっそり米側に打診して断られていたことが明らかになりました。 このことで民主党を支持してくれた沖縄県民を 敵に回したのではないでしょうか? 長崎に続いて沖縄も県内は衆参ともに自民党0議席ですから、 この条件で大敗というのは大きな意味を持つと思います。 さて、民主党は投票率増という条件においての連続大敗です。 民主党というブランドが 有権者が危機感を抱くブランドとなってきている。 と言って良いでしょう。 マスゴミの世論調査では 民主党政権は50%近い支持率を持ち、 政党支持率では自民党は全く支持率を回復できず 常に民主党にダブルスコア近い差を付けられている。 という設定のはずなんですけどね。 これは石垣市長選挙に限った話ではありません。 茨城での県議補選 千葉県の四街道市議補選と四街道市長選 いずれも自民党の候補者が居ない状態ですが 民主党候補が負けております。 特に四街道市長選挙では民主党公認候補がシンガリで 当選された方との票差は約5倍になっています。 与野党対決になっていないところでも民主党が負けており 唯一勝ったのは与野党相乗りの行橋市長選だけでした。 民主党にNoという流れができつつあると見ていいと思います。
by ttensan
| 2010-03-01 20:54
| 政治
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