桝添のお里が知れてきた

【舛添氏は批判の資格ない＝「谷垣降ろし」発言を批判－自民幹事長】
　自民党の大島理森幹事長は2日午前の記者会見で、舛添要一前厚生労働相が参院選前の谷垣禎一総裁の辞任に言及したことについて、「そういうことは言うべきではない。舛添氏は（大敗した）昨年の衆院選の時、内閣にいたはずだ」と述べ、同氏が麻生内閣の閣僚だったことを挙げ、党運営を批判する資格がないとの認識を示した。
　大島氏は、舛添氏が新綱領づくりに携わったとして「舛添氏は自覚と責任を持つべきだ」と批判。党の支持率が低いとの指摘に関しては「そんなに低い支持率なら長崎県知事選や町田市長選、石垣市長選で負けるだろうか。実態は必ずしも言われているようなものではない」と反論した。　
(2010/03/02 時事通信)

だいたい、舛添　河野太郎、鳩山邦夫など。
自民党内でエセ保守な連中がつるんでますからね。

鳩山邦夫マネーによる新党結成、その新党の党首
なんてのをたきつけられているのでしょう。

今回は自分が改選の参議院選挙なので、
自分のポイント稼ぎを行うだけ行って、
場合によっては新党結成で自民党を踏み台に利用しよう
という考えなのでしょう。
麻生の時はそういう自分勝手なスタンドプレーが支持率を大きく下げる要因でした。


また、角度を変えて考えた場合ですが、
今度の選挙まで仮に民主党が脱税総理で戦うとした場合。
選挙で負ければ脱税総理更迭ということになりかねません。

そうなれば国務大臣であったからこそ立件を免れていたものが
途端に脱税で立件されかねません。

そうなれば弟の邦夫も共倒れになる可能性が濃厚です。

となれば邦夫の選択肢として
「自民党を割って民主党を助ける」
という方向に出ると考えています。

そもそも兄弟で別々のところに分かれたのは
「鳩山一族のためのリスクヘッジ」
です。