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2010年 03月 07日
ただでさえ景気が悪い野だから嗜好品の需要が下がるのは当然。
喫煙は身体に悪いのだから大増税されて当然。 民主党の「反論しづらい人達はとことんいじめて良い」 という発想から来ていると考えています。 【たばこ販売、最大の落ち込みに=増税も1000億円減収-財務省】 10月1日からのたばこ増税による販売数量や税収への影響について、財務省がまとめた試算が5日明らかになった。規制強化や健康志向の高まりによる消費の自然減に加え、1本当たり3.5円の増税で禁煙、節煙の流れが加速、2010年度の販売数量は今年度比15.9%減の1950億本となる見込み。増税の影響を通年度ベースで反映させると1710億本にとどまり、現状より2割以上落ち込む計算だ。 同省によると、落ち込み幅は把握している1965年度以降で最大。国と地方合わせた税収も09年度当初予算に比べ1000億円余り減少し、1兆9734億円を見込んでいる。 (2010/03/05 時事通信) 次は酒税の増税ですよ。 選挙前にやると票が逃げそうなので、 参議院選挙が終わったら実行するでしょう。 自民党時代にようやく改正されて 焼酎などが安く手に入るようになったのですが、 民主党の酒税案というのは、 これに思い切り逆行します。 アルコール度数に比例して増税するというものです。 焼酎やウイスキーは即死でしょう。 ましてやビールと違って焼酎は小規模な醸造所が特に多いところです。 そう言ったところが一気に打撃を受ければ、 日本の酒文化の崩壊につながりかねませんし、 日本酒もアルコール度数の高い酒に分類できますから、 こちらも小規模な蔵元は廃業が増えるかもしれません。 民主党はとにかく利権を作るために、 そこら中で増税を行って国民から金をかき集めようというスタンスです。 本年度予算を強引に成立させましたが、 子供手当や高校無償化など、問題法案はその中身が一切詰められていません。 その上で、来年から扶養控除と配偶者控除が廃止されます。 それだけでは財源が足りないのでさらに環境税が導入されるでしょう。 それでも足りないですから赤字国債乱発は止まりません。 不景気に景気対策を一切含まない予算を通し、 しかも大バラマキの無駄遣い。財源は赤字国債。 すでにこのままいくと4年で50兆円ほど、 今までの予算に赤字国債を追加する予算になります。 景気対策をしない上に、 そもそも経済に対する見識すら無いのが民主党です。 さらに税収が減ってもっと赤字が増えることになるでしょう。 不景気に景気対策を行わずに バラマキの財源が無いからと増税。 CO2の25%削減という不可能な条件も付いていますから、 製造業も多くが駆逐され、産業の空洞化は避けられません。 これで確実に景気悪化と税収減が続いていくでしょう。
by ttensan
| 2010-03-07 18:19
| 政治
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