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2010年 03月 09日
【<参院選>愛知選挙区 民主党県連が安井美沙子氏を擁立】
今夏の参院選愛知選挙区(改選数3)の候補者選びで、民主党愛知県連は9日、名古屋市内で緊急幹事会を開き、民間シンクタンク「東京財団」研究員の安井美沙子氏(44)を擁立することを決めた。 同日午後、小沢一郎幹事長が名古屋入りし、安井氏とともに会見して正式発表する。 安井氏は東京都出身。主に民間企業や地方自治体のコンサルティングを手掛けており、杉岡和明県連幹事長は「地域分権に詳しく、党の訴える地域主権とも合致する候補だ」と述べた。 改選議席2議席を持つ民主党は、引退する佐藤泰介氏(66)の後任として前愛知県教員組合執行委員長の斎藤嘉隆氏(47)が3日に公認を受けており、新人2候補で参院選に臨むことになる。杉岡幹事長によると、選挙区での出馬に意欲を見せている現職の木俣佳丈氏(45)に対しては、比例代表での出馬を打診しているという。 愛知選挙区では、自民党=県議、藤川政人氏(49)▽共産党=党県くらし・環境対策委員長、本村伸子氏(37)▽社民党=党県連副代表、青山光子氏(61)らが立候補を表明している。【丸山進、岡崎大輔】 (2010/03/09 毎日(変態)新聞) 東京財団の会長 →加藤秀樹 事業仕分けや政府の支出削減の提言をし続けてきた 構想日本の会長と同一人物です。 小泉内閣の失敗とは不況期であるにも関わらず、 政府支出を削って行ったことです。 ものすごくざっくりな説明になりますが、 民間での需要が通常が100だとして、 不況で80に減っていたとします。 この需要に対して政府支出を増やして 不足分の20を補えば景気を支えられます。 ところが、財政健全化という方針の下で この政府支出を抑制したのが橋本内閣と小泉内閣でした。 ともに不況を打破できませんでした。 小泉内閣後期では米国のサブプライムローンのバブル景気があり、 これによってそのマイナスの効果が運よく緩和されていました。 その財政健全化に足を置いて作られた 骨太の方針や三位一体の改革などは 構想日本が提唱し、実現されたものです。 この構想日本は自民党政権が怪しくなってくると、 昨年の衆院選前に民主党を支援し、 民主党にあっさりと乗り換えました。 昨年8月に行われたマニフェスト採点では 「民主党は点を与えられる出来じゃないけど期待で60点自民は20点」 と、露骨な民主党へのゴマすりも怠りませんでした。 そしてその構想日本=加藤秀樹のもう一つの団体である 東京財団の人間を選挙で擁立というわけです。 加藤秀樹は昨年の衆院選に際し 東京財団は民主党へ集票活動として名簿集めを行い、 表では構想日本で民主党をヨイショしまくる形をとりました。 民主党は有権者が気付いてくれれば、 選挙で落選させることができますが、 加藤秀樹という男は自分が矢面に立たない という絶妙な位置でコソコソとやっていると言っていいでしょう。 だから論功行賞でも自分のところの人間は擁立させるが、 自分は立候補はしないと・・・。 私はこういう人間はまったく信用しませんよ。 民主党というのはこういった論功行賞というか、 組織票や選挙対策でそれらの団体を組み込むという形が露骨すぎます。 自民党の経世会がよくやっていた手法と思いますが、 さらにそれを露骨にしてやっているのが民主党だと思います。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-03-09 23:26
| 政治
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