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2010年 03月 11日
【「覚悟」は「決意」の意味…首相、普天間巡る進退論否定】
鳩山由紀夫首相は10日、5月末までの米軍普天間飛行場移設問題決着に「覚悟を持って臨む」と6日語ったことについて、「野党はすぐ『退陣か』という話だが、そのような申し方をしているわけではない。 必ず実現しなければならないという決意のほどだ」と述べた。 衆院厚生労働委員会で、自民党の田村憲久氏の質問に答えた。 同党の大島理森幹事長は6日、期限とした5月末までに決着しない場合の首相退陣を要求している。 しかし、首相は9日、記者団に「『進退だ』とかいう野党の思いに必ずしも乗る必要がない」と語っていた。 (2010/03/10 朝日新聞) 国会答弁で 「5月末で解決させる、できなければ責任を取る」 とか先月言ってたんですが・・・ 「覚悟」とは「決意」であって進退は関係ないと あっさり言っちゃってますね。 無能な人間ほど椅子にしがみつくものです。 それに自身が総理の椅子から降りれば、 司直の手が待っているでしょうから、 「(私の政治生命)命を守りたい」 「(私の財産)命を守りたい」 と何度も言っていましたから、 絶対に椅子から降りたくないでしょう。 では、どうやって解決するのかといえば、 【普天間協議、外務官僚の排除方針 政治主導へ鳩山内閣】 鳩山内閣は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先をめぐる米国との調整作業から、在米日本大使館や外務省の幹部を排除する方針を固めた。 協議の場も原則として日本国内とする。内閣が掲げる「政治主導」での解決をアピールするとともに、協議が米国ペースになるのを回避するのが狙いだ。複数の日本政府関係者が明らかにした。 政府の移設案は、平野博文官房長官、武正公一外務副大臣、榛葉賀津也防衛副大臣に加え、基地の運用に詳しい防衛省の実務者が3月中にまとめる。並行して複数の候補地案が運用可能かを米軍関係者と検証する作業や、日米間の実務的な調整もこの枠組みで行う。 双方の窓口は、平野氏とルース駐日米大使にそれぞれ一本化。政府案がまとまれば5月末の決着に向けて、岡田克也外相と北沢俊美防衛相が本格交渉に入り、最終的には鳩山由紀夫首相が訪米して、オバマ大統領との首脳会談で合意を目指す。 (2010/03/11 共同通信) 外務官僚を締め出して日米での交渉を行うんだそうですよ。 普天間がどういう位置づけなのかすら知らずに 先日の国会で佐藤正久議員にその事を指摘されたときに 答えられずに閣僚全員がうろたえていたというのに、 専門知識を持っている官僚を追い出して どうして米の専門家チームとどうしてまともな交渉ができるのでしょう? 馬鹿の考えることはよくわかりません。
by ttensan
| 2010-03-11 20:30
| 政治
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