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2010年 03月 17日
【漫画の性描写、都規制案 結論先送りの方向】
漫画キャラクターなどの性描写を規制対象に明記する東京都の青少年健全育成条例改正案について、都議会第1党の民主党は16日、今議会中に可否の結論を出すことを見送り、改正案を継続審議にする方向で調整に入った。共産党なども含め、議席の過半数を占める野党会派が協調する見通しだ。 民主党は「表現の自由を侵す恐れがある」などとして改正案に反対する漫画家らの意見も踏まえ、対応を検討。その結果、党内で「規制する基準の詳細を示す条例施行規則が定まっていない状態での採決は拙速」(幹部)との意見が強まっている。 改正案を審議する委員会と本会議の議席はいずれも、民主、共産、生活者ネットワーク・みらいの野党で過半数を占めている。共産、ネットも改正案を問題視しており、継続審議に同調する方向だ。自民、公明両党は改正案に賛成する方針を固めている。19日の委員会で継続審議を決め、30日の本会議で最終決定する見通し。(岡雄一郎) (2010/03/17 朝日新聞) 要するに批判にびびって「継続審議」 ということにして次回以降で隙あらば成立させようってだけです。 表現規制を悪用するためにこういう抽象的な法案を通したいという意図があります。 簡単にまとめておきますと、 ・現行法でも十分取り締まれている。 ・実在の未成年のポルノは実在の人間の被害が発生しているが、 創作物では被害者が居ない。 ・主観的に「未成年のエロ」に見える事が規制の条件。 人によってはまったく関係ない物だってエロに妄想をふくらませるかもしれません。 そういう人が審査したら「この世の全てはアウト」です。 おまけに「エロは熟女でなきゃだめ」と言っているあほらしさ ・抽象的主観的判断基準であるためいくらでも悪用ができる。 で、この規制をなんとしても進めたいのが日本ユニセフ(募金詐欺団体)や 一部議員とその取り巻きです。 あまり掘り下げて書くつもりはないので調べてみれば判ると思いますが、 (機会があれば書きます) 数年前にエロゲー会社を乗っ取って、 そこを足場にソフ倫を乗っ取ろうとしました。(失敗しましたが) ソフ倫に変わる組織を設立し、 あらゆるゲームメーカーをここの審査を通させないとゲームを出せない という仕組みにして利権化を狙っていたりしています。 だからこそその土台となる「違法化」させるための法案をなんとしても通したいのです。 それが抽象的であればあるほど、 出版などの広範囲に適用できるためより利権の範囲を広くできるのです。 また、抽象的で主観的であるほどこれを悪用できます。 そのため、今回もあくまでも「継続審議」ということにして、 この問題に対する世間の動きがおとなしくなったときに 隙あらば成立させるというスタンスに立っています。 ここに民主党の「悪用するためにこの法案を狙っている」意図が見えています。 廃案以外の選択肢はないと考えます。 騙されてはいけません。
by ttensan
| 2010-03-17 07:41
| 政治
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