外国民の生活が第一

【社民・国民の主張を受け入れ】
労働者派遣法の改正案をめぐって、政府は１７日、与党３党の党首クラスによる基本政策閣僚委員会を開き、社民党と国民新党の主張を受け入れ、労働者の採用前の面接を企業側に認める規定を削除することを決めました。
(2010/03/17 NHKニュース)


派遣を雇う場合は面接をしちゃいけませんと・・・。

どれほど非合理的な事をやってるのか理解できていないのでしょうね。

そもそも派遣がなんで格差だのなんだの問題になってるのか
一番は派遣業者がピンハネしすぎてるところが問題なんでしょーに・・・。

人を雇うのに「どんな人かは教えません」
かえって雇用が硬直化するだけです。


そして
【外国人介護士受け入れに意欲＝鳩山首相】

鳩山由紀夫首相は１７日午前、都内で開かれた日本国際問題研究所主催のシンポジウムであいさつし、東南アジアからの介護福祉士・看護師の受け入れ拡充に意欲を示した。

首相は、難解な漢字が多用される国家試験が外国人の合格を阻む壁となっていることについて「日本語の難しさの中で、資格が取れない。そんなばかなことが現実に起きている」と指摘。
試験を所管する厚生労働省と、外国人向け日本語学校を監督する文部科学省を挙げて「セクショナリズムをはじめとする障壁を取り除くことが何より肝要だ」と、改善策を講じるよう両省に指示する考えを示した。
（2010/03/17 時事通信)

民主党は散々、
「介護で失業者の雇用を創出する」
と言っていたはずなんですが、

なんで「日本人の雇用」が足りてないのに「海外から連れてくる」のかと。

おまけによく読めば
　「日本語がわからなくて国家試験をパスできない外国人」
　に対して合格できるように言語の壁を無くしたい。
とか言っているわけです。

日本語が不便な外国人労働者に介護士の資格を与えて
合法的に日本に入れるようにしたとして、
日本語がまともにできないのなら仕事などみつからないでしょうから、
生活保護がほぼ自動的に適用されることになるでしょう。

そしてそういう人達にも子供手当・・・と。

外国民の生活が第一　民主党です。