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2010年 04月 07日
麻生の時は支持率が一桁だのなんだのと
毎日のように世論調査の数字を発表していたマスゴミですが、 脱税政権になってからは支持率調査は定期的なもの以外あまりしなくなりました。 で、ロイターが集計した各社の世論調査を元にした支持率と不支持率のグラフを 新党構想と今後の政界は? からお借りしますと。 3/16以降、不支持率が上がり続けても なぜか支持率は30%を切らないように配慮がされている事がわかります。 支持率は危険水域になっていない。 まだまだ民主党そのものの支持率は自民に比べて圧倒的だ。 というような感じの世論調査が多いです。 マスゴミは自分達の狙い所に世論を誘導するために 「世論」という国民の意見であるもののように錯覚させることで騙しています。 世論調査に限らず統計というのは どのような角度からでも見ることができるので 結果の数字もやりたい放題変えられます。 ところが多くの人は客観的なデータだと思い込んでしまいます。 ここにロンダリングの余地ができるのです。 朝日新聞が過去にやったアンケートで 母数(アンケートに答えた人の総数)が発表された数字の実は数倍だった。 などという事がバレて指摘された事があります。 1000件の回答がありましたと言って実は5000件調査していて、 そのなかから都合の良い数字を作るために4000を無かったことにした。 というような事です。 これでは数字を全部作っているのと同じ事です。 日本のマスコミの世論調査というのはほぼ必ず 母数、質問内容、世代、性別、出身、調査場所 等々、これらの数字が不明です。 たとえば中核派(自治労などの労組にこれが多い)などの新左翼の集会で 民主党の支持率を調査すれば抜群に高い数字が出るでしょう。 ですがその調査をどういう人達に行ったかを伏せて 「民主党の支持率は依然高い。」 と言ってしまえるわけです。 世論調査は調査された環境を元に個人個人が差し引いて考えなければなりません。 ところがその最低限の判断材料である調査環境すら不明なのが 日本のマスコミの世論調査の特徴です。 調査ではなく操作であると見た方が良いでしょう。 ちなみにインターネット世論調査とか言っているヤフーリサーチは 最もアテにならないので無視しましょう。 過去に 【これがヤフーの言う世論調査】 として書きましたが、調査した結果の数字からヤフーが 独自に加工して数字を出しています。
by ttensan
| 2010-04-07 02:13
| 政治
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