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2010年 05月 10日
【ピースボートを海賊が追尾 アデン湾】
民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船「オセアニック号」(乗員乗客約1100人)が、アフリカ・ソマリア沖で海賊船に追尾されたことが6日、分かった。被害はなかった。オ号は昨年5月にソマリア沖を航行した際、海賊対策で展開中の海上自衛隊の艦船に護衛されたが、今回は欧州連合(EU)の艦隊が警護する船団に加わっており、ギリシャ海軍の救援も受けた。 日本政府関係者によると、オ号に接近した船は2隻で、1隻は逃走し、もう1隻はギリシャ海軍に拘束された。武器は海に投棄していたが、襲撃した船に乗り移るために使う縄ばしごや携帯電話が押収され、海賊船と判明したという。 観光庁によると、6日午前0時(日本時間午前6時)過ぎ、オ号が数隻の民間船舶とともにソマリア沖・アデン湾を航行中、不審な船に追尾された。船長は救援を要請し、ギリシャ海軍の艦船が駆けつけた。オ号が速度を上げてジグザグ航行したところ、約20分後に船は見えなくなった。 船旅の企画・実施会社「ジャパングレイス」によると、オ号を運航する米国の船会社はEU艦隊に警護を依頼することが多いという。海自の護衛船団に入ることも検討したが、航行と護衛の日程が合わず、国土交通省の指導もあり、EU艦隊の警護船団に加わった。ただ、きめ細かなエスコート方式をとる海自の信頼性が高いとして、海自の護衛予定を把握したうえでアデン湾の航行日程を決める日本の企画会社もある。 オ号はピースボートの「地球一周の船旅」として4月16日に横浜を出港。約3カ月かけて世界を回る。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。海賊対策での海自派遣に反対していた。 (2010/05/07 産経新聞) 海賊対策での海自派遣に反対しておきながら、 前回は海自の護衛艦に守ってもらい、 こんどはEU艦隊、ギリシャ海軍に護衛してもらいましたと・・・。 9条を守って無防備状態なら誰も襲ってこないとか言っている連中が、 自分達だけは無防備では困ると言うわけです。 9条を守れと言っている連中は、 まずは自分の家の戸締まりを絶対にしない事から始めて下さい。 さて、このピースボートといえば辻元清美の本業。 辻元清美の内縁の夫といえば、日本赤軍の北川明。 社民党の連中は福島瑞穂といい・・ 子供よりも自分を優先に考えて籍を入れないんですよね。 日本赤軍がどういうものか知らない方もいると思いますので、簡単に言いますと。 死傷事件やらハイジャック事件を起こした新左翼による国際テロ組織です。 千葉法相も火焔瓶を投げていた過去が指摘されていますが、 社民党や民主党というのは新左翼上がりの人間が非常に目に付きます。 そしてその新左翼はと言えば、 テロをそこら中で起こして殺人、それも惨殺を行うものまでいました。 ところがこの日本赤軍や赤軍派などの新左翼テロリストを いまでも体制による犠牲者の如く扱っていたりする連中でもあります。 この新左翼テロリストを信奉する連中は、 いまだに自分達がおかした事件に対して、 全く筋の通らない正当化を繰り返し、 自分達のテロの過去を良い物であったかのように言います。 自分達の悪行は人のせい 相手の悪行は相手のせい これこそが今の与党の行動原理の一つです。 なんでもかんでも良心の呵責無く自分に都合良く誤魔化すのです。 国会というのは法律を作るところであり、 法律を作る側の人間が堂々と「自分だけは例外」 と自分だけは罰せられないとルール破りをしています。 法律を作る場所であるからこそ、さらに厳しい遵法精神が問われます。 道義心の無い人間は国会議員としての資格はありません。 現与党の議員達を見れば、数多の倫理が問われる事件が発覚し、 それでも誰一人責任を取らないどころか自分達は別だと言って憚りません。 現与党には国会議員としての資格すらありません。
by ttensan
| 2010-05-10 02:30
| 政治
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