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2010年 05月 11日
【普天間などの集中審議、民主拒否…終盤国会】
民主党の山岡賢次国会対策委員長と自民党の川崎二郎国対委員長が10日、終盤国会の運営をめぐって国会内で会談した。 川崎氏は、米軍普天間飛行場移設問題や「政治とカネ」、経済財政の問題を話し合うため、衆院予算委員会の集中審議開催を要求した。 山岡氏はこれを拒否したうえで、「必要な法案は粛々とやる」として重要法案の審議を進める考えを示した。具体的には、国家公務員法等改正案を13日に衆院通過させ、郵政改革法案は18日に衆院で審議入りさせる方針だ。 自民党は野党各党と協調して今後も集中審議の開催を迫る構えだ。川崎氏は10日、公明党の漆原良夫国対委員長と会談し、この方針を確認。川崎氏は「委員会によっては(法案)質疑に応じないところもある」と述べた。 (2010/05/10 読売新聞) 野党時代は延々と審議拒否を続け、 審議を求めても「政権の禅譲を約束しなければ応じない」 と国会を空転させ続けたにも関わらず 少しもマスコミに叩かれませんでした。 今度は野党になった自民党が審議拒否をすると、 マスコミは即座に自民党をたたきました。 与党になった民主党はといえば、 審議要求を拒否し続けてきましたし、 子供手当や高校無償化などは「重要案件ではない」事にして たいした審議もせずに強行採決しました。 与党時代の自民党は民主党が審議拒否を続ける中、 時には一ヶ月も審議の呼びかけを続け、 さらに国会延長まで行って審議参加を呼びかけました。 それでも民主党に拒否を続けられたために 「国会そのものが止まって他の審議ができなくなるから採決します」 と、採決をするとマスコミとともに 「強行採決だ!!数の暴力だ!!民主主義への冒涜だ!!」 と徹底非難しました。 ナチが成立させて独裁を行った「全権委任法」は有名ですが、 これの民主党版である 「国会法改正」 これを会期内に無理矢理成立させるために、 審議要求を拒否しているわけです。 すでに今までの国会運営を見ても、 ・法案の明らかな問題点を指摘されても無視 ・悪用される穴があっても修正は絶対拒否 ・都合の悪い質問に対しては答えずに時間つぶし ・公聴会などを並行までさせて短期間で法案審議終了 そして強行採決というやり方でした。 今後はこれをさらに短期間で、 かつ法案が違法であっても無視して強行できるようにすべく、 国会法改正を行おうとしているわけです。 野党のときも審議拒否 与党になってからも審議拒否 民主党に民主主義を語る資格はありません。 ちなみに、民主党以外の他の会派がすべて「質疑要求」したにもかかわらず。 今日は委員会審議どころか、 その審議を調整するための委員会理事懇談会すら拒否しました。 つまり審議を明日やらせずに13日に国家公務員法改定を強行するということです。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-05-11 19:15
| 政治
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