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2010年 05月 12日
すでに国会以外の場でも
平然と嘘を平然と言っている赤松&山田コンビですが、 5月11日の国会答弁でも嘘をさらに重ねていました。 ただでさえ今日現在も政務三役は現場に行っていません。 副大臣も大臣も県庁に行っただけです。 特に大臣に至っては昨日の県庁入りは入りも帰りも裏口からでした。 赤松 「前日の晩に口蹄疫が確認されてから翌朝直ちに対策本部を立ち上げた」 →前日の夜に報告が上がっていたのに翌朝8時に 対策本部を立ち上げる話をするのが民主党の迅速の定義らしい。 赤松 「対策本部立ち上げ二日後にはさらに万全の対策を講じ、 上京してきた知事(東国原)とも対策を協議し、 23日には第一の対策を発表した。」 →融資枠を拡大したところで「借金がたくさんできるようにしました」 というだけです。 牛や豚を売って処分できなくて収入が無いのに どうして農家が借金をしたがるのか? →万全だったらなぜまったく感染を抑えられなかったのか? →現地に薬一箱、FAXの一枚すら国から出さない事が「万全の対策」らしい 「あわせて30日に第二次の追加対策をさせていただいた」 →具体的な対策は出されていません。 赤松&山田 「我々の対策の結果、一定の範囲(3km)以内に封じ込めができている。 むしろ評価してほしい」 →現地には政府からは指示のFAX一枚、消毒液一箱すら来ていません。 今のところすべて宮崎県の人達の必死の努力で県内に封じ込めている結果です。 →地図にしました。赤の下線を付けているのが発生地域です。 ![]() 赤松(30日から8日まで外遊をしていた件について) 「対策本部に随時連絡を取って対応を指示していたので、 私一人が居なくてもなんの支障もなかった。」 →該当期間中に自民党議員らの要求に対し、 「政務三役の承認がないから動けない」と回答されました。 赤松 「今すぐにでも全額補償でお金を被害者の方に渡したいと昨日 (宮崎入りしたときに東国原知事に)申し上げて来た」 →知事との会談では 「(殺処分の補償を)全額、国と県で面倒見るからと言えば農家も安心する。 まずは県にやってもらい、後で国が処理する」と説明しています。 (これについては時事通信、共同通信ともに同じ内容の報道) 県じゃどうにもならないというのに、 まず県が全てやってからそれを国がどう処分するか検討するという内容でした。 赤松 「昨日、宮崎入りさせてもらって川南町の農協組合長さんは 涙を流しながら握手を求めてきた。」 (組合長が涙を流して握手を求めてきた事を嘘だとヤジられ) 「嘘だって言うけど、あんたその場にいないでしょ。」 →実際は組合長は「大臣から求めてきたから受けた」 赤松 「私がやってきた対応で足りない部分などない。何が足らなかったですか? 何が足らないというのなら言ってみなさい」 →宮崎県からの要望無視、九州の他県からの要望無視 自民からの三度の対策要請をすべて無視 (これらで要求された具体的対策を無視しています) 赤松 「とくに被害が急激に増え出したのは(五月の)6,7日頃」 →すでに4月30日から爆発的に増え始めていました。 赤松 「(外遊後の)8日以降に急いで行こうと急遽予定を切り替えて直ちに宮崎へ飛んだ」 →宮崎入りしたのは10日。外遊から戻って真っ先に行ったのは栃木県。 民主党の候補者、富岡よしただの講演会に出席していました。 赤松 「なぜ外遊へ行ってきたのかと言われるが、 大臣として行かなければならない内容だったからで、 いい加減な内容でも観光旅行でもない。」 →すでに自民党政権時代に調印も済ませてある等、 あとは実務者レベル(官僚)で調整するだけの話です。 すごく簡単に一言でまとめますと、 あらゆる指摘に対して平然と嘘をならべて 「俺は悪くないもん」 を繰り返していただけです。 ほどよく日焼けした赤松のニヤケ顔が 外遊という名目で中米で何をしていたのかを物語っていました。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-05-12 01:51
| 政治
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