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2010年 06月 12日
【法制局長官の答弁禁止は継続=法令解釈、仙谷氏が担当】
仙谷由人新官房長官は8日午後の記者会見で、鳩山内閣が打ち出した内閣法制局長官の国会答弁を原則禁止する方針を継続する考えを明らかにした。その理由として「憲法解釈は政治性を帯びざるを得ない」と説明した。内閣としての法令解釈は、仙谷氏が担当する。 (2010/06/08 時事通信) さすがにこの発言はテレビでは報道していないようですね。 内閣が出す法案を客観的に判例などに照らして判断するのが内閣法制局長官です。 その内閣法制局長官の答弁禁止を勝手にやっているわけですから、 「俺が出す法案の客観的判断は俺がやる」 ということです。 さらに「憲法解釈は政治性を帯びざるを得ない」 という理由が危険です。 これはつまり、 「政治の都合で憲法解釈を変える」 と発言しているのとイコールです。 ルールは恣意的ではなく杓子定規で適用されなければなりません。 ところが最初からルール破りをする目論見を あっさりと吐露しているわけです。
by ttensan
| 2010-06-12 07:12
| 政治
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