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2010年 06月 12日
【会期延長は不要=民主・輿石氏】
民主党の輿石参議院議員会長は、記者会見で、今月16日までの今の国会の会期について「2週間程度の延長では、郵政改革法案は成立しない」と述べ、会期延長はすべきでなく、菅総理大臣は10日じゅうに結論を出すべきだという考えを示しました。 この中で輿石参議院議員会長は、国民新党が今の国会での成立を求めている郵政改革法案の取り扱いについて「2週間程度の会期の延長では、どんなことをしても成立しない。郵政改革法案を次の臨時国会での最優先課題として、成立させることができるということを国民新党に理解してもらえれば、いちばんいい」と述べ、会期延長はすべきではないという考えを示しました。そのうえで輿石氏は「会期を延長するかどうかは、菅総理大臣が最終判断するだろう。しかし、10日夜じゅうに決めないと、来週の日程も決まらない」と述べ、菅総理大臣は10日じゅうに結論を出すべきだという考えを示しました。また、輿石氏は、国民新党の自見幹事長が郵政改革法案が今の国会で成立しない事態になれば、連立政権からの離脱も辞さない覚悟で臨む考えを示していることについて「最終的には国民新党自身が考えることで、それ以上言及する必要はない」と述べました。 (2010/06/10 NHKニュース) このニュースの配信元は時事通信でした 【会期延長は不要=民主・輿石氏】時事ドットコム 民主党の輿石東参院議員会長は10日午後の記者会見で、郵政改革法案について「2週間ぐらいの会期延長ではどんなことをしても成立しない。次の臨時国会でやるのが順序だ」と述べ、会期延長は不要との考えを強調した。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2010061000544 しかし、すぐに時事通信はこの記事を削除しました。 なぜこれを配信後に一日待たずに記事を削除したのか 時事通信が選挙を控えている輿石に気を遣ったのでしょう。 郵政再国営化法案は衆議院ではたった一日で 強行提出→強行採決 までやりました。 通常ならばどの議案を扱うか、どの程度審議を行うか等 理事会で調整されますが、 その理事会すら民主党は拒否して 委員長(民主党は政権奪取後に主要委員会の委員長を独占)が 委員長権限で郵政改悪法案の委員会への提出と採決を決定しました。 すでに昨年の臨時国会から数えて10回もの強行採決を行っていますが、 野党側からの審議要求を理事会あるいは理事懇談会レベルで拒否し、 委員長権限で一方的に決めるのが民主党のやり方でした。 与党側が審議拒否をしてまともに審議をせずに強行採決を連発してきたのですから、 「2週間ぐらいでは審議時間が足りないから会期延長するな」 という話はまるで通用しません。 少しでも国会審議をすれば必ずボロが出る。 だから、ボロが出ないうちに国会を閉会して あとはワールドカップのどさくさに紛れてやり過ごそう という考えが簡単にバレてしまう事を危惧して 特に参議院での小沢の片腕の輿石の落選回避のために気を遣ったのでしょう。
by ttensan
| 2010-06-12 16:23
| 政治
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