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2010年 06月 18日
財務省の天下り先であり100%随意契約という
民主党の事業仕分けの条件で言えば100%廃止のはずの法人があります。 財団法人 印刷朝陽会です。 一回目の事業仕分けの時から 財務省が脚本を作成していることが暴露されていますが、 その一回目の事業仕分けは国立印刷局の体育館で行われ 国立印刷局ならびにその関連については 事業仕分けの対象からつねに外れてきました。 その印刷朝陽会について見てみましょう。 印刷朝陽会の役員名簿 この名簿のSSに赤線を付けました。 西坂信、西坂章というのは枝野の義父とその息子です。 そしてこれが枝野幸男の政治団体の収支報告書の一部です。 見事なまでに個人献金のところが西坂一家で埋まっています。 これが印刷朝陽会が徹底して事業仕分けの候補にすらならない理由でしょう。 事業仕分けで仕分けをされる基準は ・専門的で大衆にはわかりにくいもの(真価を理解されにくいので潰しやすい) ・民主党議員の利権と関わりのないもの というところでしょう。 実際に日教組などの絡むところは全額認めるように しきり役の民主党議員が話を仕切って結論をもろに誘導していました。 さて、枝野幸男の管理する政治団体は アッチェル・えだの幸男と21世紀を作る会 21世紀都市文化フォーラム 民主党埼玉県第五区支部 民主党本部埼玉県連 の4つ。 これらに対しての枝野幸男本人からの寄付は たとえば平成20年では アッチェル・えだの幸男と21世紀を作る会 200万円 21世紀都市文化フォーラム 150万円 民主党埼玉県第五区支部 1300万円 民主党本部埼玉県連 150万円 の合計1800万円です。 1999年あたりから枝野本人による寄付が始まり 2002年から本格的に毎年1000万円以上 2006年以降は毎年1800万円以上の寄付をしている事は 枝野幸男自身のHPでも公開されています。 その枝野幸男が行った資産公開では 預貯金は定期預金80万円 郵便貯金32万円 妻の所有する株式が東京ガス1万株(400万円程度) 借入金104万円 自動車3台 と、確かに清貧を装っているようです。 国会議員の報酬がだいたい2500万円ですので、 議員としての収入以外、特に大きな収入源の無い枝野幸男が 毎年自身の政治団体に1800万円以上寄付を続けるその財源はなんでしょうか? さらにジャーナリストの宇田川啓介氏によると 枝野幸男に対して松崎明からの献金を確認しているとのことです。 松崎明とは、かつての国労の委員長であり、JR総連の最高顧問であり、 革マル派、いわゆる極左テロリストの大物です。 (その子分の田城郁を民主党は今度の参院選に出します) 小沢一郎や鳩山由紀夫の金額が異常に突出していて感覚が麻痺していると思いますが、 財産も無く議員報酬以外の収入のない人間が、 毎年1800万円以上のお金をどのように入手して寄付に回しているのか これで清貧を装うのは難しい話だと思います。 ついでに枝野くんを応援するためにも以下の動画を紹介させていただきます。
by ttensan
| 2010-06-18 08:32
| 政治
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Comments(1)
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