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2010年 06月 24日
【坪井元参院議員「許せぬ中村氏」 - 「妻は精神疾患で自殺」/DV問題で中村参院議員】
民主党参院議員で法務大臣政務官の中村哲治氏(38)の妻・瑞恵さん(当時35歳)が4年前の平成18年4月に自殺し、その最大の要因が、中村氏による度重なるDV(ドメスティック・バイオレンス=夫による暴力)だったことが明らかになり、各方面に大きな反響を呼んだが、中村氏は21日、県庁内で記者会見し、自殺の原因は故人にあるとし、DVの事実を否定。報道した奈良新聞社などに対し、名誉棄損で損害賠償と謝罪広告を求める民事訴訟を奈良地裁に起こしたことを明らかにした。故人の父親である元参院議員の坪井一宇氏(70)は「法務大臣政務官でありながら、娘の個人情報を明らかにし、責任回避する不適切な対応だ。奈良新聞の報道は事実であり、裁判となれば公開できる資料はすべて開示したい」と厳しい口調で語った。 中村氏のDV問題は4月末に、本紙報道などで明らかになった。 平成17年9月の郵政選挙で、当時党県連会長で現職衆院議員だった中村氏が県2区から出馬したが落選、復活当選もならなかった。その落選の責任を、妻の瑞恵さんに転嫁。厳しい口調で執拗(しつよう)に責めたほか、党から月額約50万円の報酬を得ていながら、自殺までの約 8カ月間に、生活費はわずか2万円しか渡していなかったことが、友人らの証言や残されたメールなどで分かった。また、瑞恵さんを大阪市の実家に帰らせ、自らは宗教団体の施設に籠もって、音信不通の状態も続いた。 瑞恵さんは「浪人中の夫をサポートしたい」と弁護士を志し、関西大学法科大学院への入試勉強に取り組み、晴れて合格した。父親の坪井氏は、無職の中村氏を大阪市内の大学に客員教授として働けるよう紹介していた。しかし、瑞恵さんは大学院に入学したばかりの5日目に、自らの生命を絶っている。 瑞恵さんの死後、友人へのメールなどから、中村氏のDVの事実が明らかになり、遺族らは「中村氏を決して許すことはできない」と怒りを隠さない。 これについて、中村氏は本紙の取材を一切拒否。「希望に燃えて入学したばかりでの自殺は、よほどのことがあったはずだ。死をもって抗議したに違いない。国会議員であるなら、きちんと釈明すべきだ」と市民からも批判の声が上がったが、中村氏は沈黙を続けてきた。 会見で中村氏は冒頭、「妻は精神疾患であった」とし、一方的に自己弁護に終始し、自殺の原因を故人に転嫁した。そして「報道内容は事実無根」とした。さらに奈良新聞社に対して1億円の損害賠償と謝罪広告の掲載、ホームページの削除を求める民事訴訟を起こしたとした。 坪井氏は、中村氏の会見内容について「私も政治家として残念でならない」と怒りをにじませ、「法務大臣政務官という、個人情報を最も守らなければならない立場にありながら、不適切な表現で娘のことを語ったと聞き、口惜しい」「普通の人なら、もう少し妻にやさしくしてあげようと思うはずなのに、自分のことをシロと言うために、娘のせいにする感覚が残念だ」と語った。さらに「一連の奈良新聞の報道は事実。裁判になれば知る範囲のことや、公開できるすべての資料はいつでも開示していきたい」と話している。 奈良新聞社は、訴状が着き次第、内容を検討して対応する。 (2010/06/22 奈良新聞) 中村哲治がDVで嫁を自殺に追いやった事を奈良新聞が報道 ↓ ↓ ↓ 中村哲治、奈良新聞を黙らせるために奈良新聞を提訴 ↓ ↓ ↓ 中村哲治、記者会見で故人を気遣う言葉は無く、とにかく故人へ責任転嫁開始 精神疾患だったと言うのなら、 その妻を気遣う言葉の一つすら出て来なかったのはなぜですか? 死人に口なしとばかりに責任転嫁に終始し、 法務政務官という立場にありながら、 裁判を起こして都合の悪い情報を潰そうという そういう中村哲治という人間の卑怯さの方が際だって見えます。 こんなのがよりにもよって法務大臣政務官という要職にあります。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-06-24 11:05
| 政治
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