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2010年 06月 24日
【下水汚泥の海洋投棄、来年からの規制を延期へ】
韓国政府は来年2月から、海洋汚染を防ぐため、下水汚泥(排水・下水処理の際、沈殿やろ過等によって取り除かれる泥状の物質)の海洋投棄を規制する方針を打ち出していたが、これを突然変更し、2012年末までは海洋投棄を認める案を検討していることが、13日明らかになった。 環境部の関係者によると、こうした措置は、首都圏埋立地管理公社が昨年10月、400億ウォン(約29億9500万円)の税金を投入して整備した「下水汚泥資源化施設」が正常に稼働せず、当初の計画通りに下水汚泥を処理できなくなったことに伴うものだという。 韓国は1993年、廃棄物の海洋投棄を禁止する「ロンドン条約」を批准した後も海洋投棄を続けてきたため、国際社会から「ゴミを海へ捨てる国」として批判を浴び、「2011年2月から、海洋投棄を漸進的に禁止する」という内容の総合対策を2006年に発表した。だが、こうした対策を実行できないだけでなく、国際的な約束も果たせないことになった。 環境部の関係者は、「(海洋環境管理法の施行規則などには)来年2月から下水汚泥の海洋投棄に対する規制を強化し、2012年からは全面的に禁止することが盛り込まれているが、現時点ではこうした規制を実施するのは難しいことが分かった」と話した。この関係者によると、同部は、下水汚泥の海洋投棄の禁止を2013年以降に遅らせる案について、海洋環境管理法を施行する国土海洋部と協議しているという。こうした方針は最近、国会にも文書で通知された。環境部は最近、首都圏の下水汚泥の排出に関する実態や、処理能力などについて調査した結果、来年2月から1日に276トン、12年から同じく587トンの下水汚泥を処理するのは困難であり、「海洋投棄の規制を猶予することは避けられない」との結論を下したことが分かった。 (2010/06/14 朝鮮日報) 韓国は主に日本海に廃棄物の海洋投棄をずっと行っていました。 その量たるや韓国内で発生する下水廃棄物の70%という量です。 (ちなみに、日本は現在海洋投棄を禁止しています。) 国際社会から批判を浴び、仕方なく処理設備を作ったものの その設備の稼働試験で正常に動作しなかったにもかかわらず 180億ウォンを不当に支払っていた。 という酷い話です。 これってほとんど詐取だと思うんですが・・・。 地図を見てもらえばわかるんですが、 韓国が海洋投棄するエリアがそもそも 日本のEEZにかかっていることも問題なんです。 自民党時代は抗議してきましたが、 民主党はこの件に対して抗議するのでしょうか?
by ttensan
| 2010-06-24 11:25
| 政治
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