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2010年 06月 25日
【生産者が埋却地確保を 山田農相「拡大県に第一義的責任」】
口蹄疫対策で来県した山田正彦農相は23日、宮崎日日新聞社の単独インタビューに応じた。 この中で、「ある程度の農地・用地を確保しないと(規模拡大を)簡単に認めるわけにはいかない」と述べ、今後、口蹄疫が発生した際に速やかに埋却を行えるよう、飼育頭数に応じた用地確保を生産者らに求める必要性に言及した。 山田農相は「アジアでの口蹄疫の状況を考えれば、いつ(国内で)発生してもおかしくない」と見解。「牛で何千頭、豚で何万頭という大規模経営もある。畜産経営に当たって、埋却地の確保は視野に入れなければいけない」と発言した。 一方、感染が拡大したことについては「第一義的には県の責任。川南で滞留した時点でステージが変わった」との認識を示し、埋却地の確保が難航した点を指摘。 (2010/06/24 宮崎日日新聞) 来ました。責任転嫁。 同日の西日本新聞ををチェックしますと、 【口蹄疫 早期出荷、運搬で感染? 西都の2農家 農相「消毒にぬかり」】 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫」問題で、西都市の農家が国の早期出荷対策に従い、一部の牛を感染発生地帯の都農町内にある食肉加工場に搬入後、農場に残っていた牛に感染が発生していたことが24日、分かった。 山田正彦農相は同日、県庁で記者団に「(出荷に使ったトラックの)完全な消毒にぬかりがあったかもしれない」と述べ、トラックが加工場と農場を往復する過程で感染が飛び火した可能性を認めた。 国は、発生農場を中心に搬出制限区域(半径10-20キロ圏内)の家畜を早期に食肉処理して「緩衝地帯」をつくり、感染拡大を防ぐ対策を決定。このため5月31日には、都農町で感染が発生して以降、操業を停止していた食肉加工場を特別に再開させた。 県などによると、同区域にあった2農家は国の対策に従い、6月1、2日、県から運搬を依頼されたトラックで計数十頭の牛を工場に出荷。ところが10、13日、2農家に残っていた牛が発症し、計600頭が殺処分の対象となった。ウイルスに感染した牛が発症する期間は、1週間から10日間とされる。 一方、山田農相は殺処分対象の計約27万6千頭のうち、残っている感染・感染疑い分の約4500頭について「今日中に処分が終わるだろう」との見通しを示した。 (2010/06/24 西日本新聞) 大臣が早期出荷に使ったトラックが感染を広げた可能性を認めています。 そもそも、民主党政府は 「感染がはっきりしていないやつも範囲内だから政府買取で補償するのが筋」 ↓ ↓ 「でもやっぱり可能な限りお金出したくない」 ↓ ↓ 「そうだ!早期出荷させちゃおうぜ、一般に売らせればいいじゃん」 ↓ ↓ 自民&宮崎県「ふ・ざ・け・る・な!政府が買い取るのが筋だろ」 ↓ ↓ 「わかったよ、買い取るよ、そのかわり食肉加工して肉質を見て補償する値段決めるからね」 ↓ ↓ 政府主導で感染地域にあった都農町の加工場を再開 ↓ ↓ 移動経路に入っている西都市で感染を確認 ↓ ↓ 山田「感染拡大は第一義的に県の責任」 最後の所、ロジックがおかしいです。 とにかく自分達は責任を負う気はないという意思がわかります。 政府というのが最終責任なのですから、 責任を負うのがいやなら与党議員を辞めろと言いたいです。 民主党政府っていままで誰一人として責任を取った人がいません。 ルーピーだって単に「選挙対策かつ追及回避」でしかありません。 普天間問題の責任を取ったなんてのはただの言い訳です。 それに最後の最後まで「国民が聞いてくれなかったのが悪い」 と、辞任まで国民に責任転嫁しました。 民主党は責任を持つのがイヤなら党を解散して議員を辞職すべし
by ttensan
| 2010-06-25 00:04
| 政治
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