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2010年 06月 27日
【元白山会会長、有罪確定へ 郵便制度悪用事件】
障害者団体向けの郵便料金割引制度の悪用事件で、郵便法違反罪などに問われた障害者団体「白山会」の元会長守田義国被告(70)の上告に対し、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は24日までに、棄却する決定をした。懲役1年、執行猶予3年とした一審判決を支持し、罰金額を30万円減額の3210万円とした二審判決が確定する。決定は23日付。 この事件に絡み、白山会の前身「凜の会」を障害者団体と認める厚労省の証明書を偽造したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた厚生労働省の元局長村木厚子被告(54)=休職中=が大阪地裁で公判中。 守田被告に対し、昨年10月の一審大阪地裁判決は「障害者の福祉を向上させる制度の趣旨を踏みにじった」と指摘。今年3月の二審大阪高裁判決も支持した。 一、二審判決によると、守田被告は大阪市の広告代理店社長らと共謀し2006~08年、割引制度を利用して大手家電量販店「ベスト電器」(福岡市)などのダイレクトメール計約1700万通を発送、正規料金との差額計約19億8千万円を免れるなどした。 (2010/06/24 西日本新聞) 白山会会長の有罪が確定しました。 その郵政制度悪用事件の村木厚子の公判も行われていますが、 【議員に口添え依頼「間違いない」 凜の会設立者が強調】 厚生労働省の文書偽造事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元同省係長上村勉被告(40)=休職中=の公判が23日、大阪地裁(横田信之裁判長)であった。共犯とされ、同罪で無罪判決を受けた自称障害者団体「凜の会」設立者倉沢邦夫被告(74)が証人出廷し、証明書発行の口添えを国会議員に依頼したことについて「間違いない」と強調した。 依頼を受けたとされる民主党参院議員の石井一氏は、元局長村木厚子被告(54)=同罪で公判中=の公判に証人出廷した際、倉沢被告との面会について「あり得ない」と否定。「その日はゴルフに行っていた」とアリバイを証言していた。 倉沢被告はこの日「約束していた時間には会わなかったと認めざるを得ない」としながらも、「石井氏に会い『厚労省に電話しておくよ』と言われたことは確実な記憶」と断言。「石井氏に相談した上で厚労省を訪れた」と話した。 (2010/06/23 共同通信) 倉沢被告がはっきりと石井一議員に依頼した事を証言しています。 関わっていないというのであれば、それこそ公開の場ではっきりと説明すべきでしょう。 この件についても民主党はお得意の 「不祥事のある議員には説明させない」 ことで逃げ回っています。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-06-27 17:00
| 政治
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