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2010年 06月 27日
【与党過半数割れなら、連立参加呼びかけ…首相】
【トロント=五十嵐文】菅首相は26日夜(日本時間27日午前)、トロント市内のホテルで同行記者団と懇談し、参院選で民主、国民新両党の与党で過半数に達しない場合、選挙後ただちに他党に連立参加に向けた協議を呼びかける方針を表明した。 首相は、参院での与党過半数割れによる「ねじれ」について「政権運営上、なかなか難しい状況だ。そうした場合には他党のみなさんともいろんな形で話し合いをすることが必要になる」と述べた。参院選の目標議席については「54議席以上」とする考えを改めて示した。 消費税率の「10%」引き上げに言及したことに関しては、「私が公約したのは(超党派の)議論を呼び掛けるところまでだ」と述べた。当地で開催された主要8か国(G8)首脳会議で消費税について直接触れなかったことについては「特に意図はない。マクロ的な議論の中で、マクロ的な表現で申し上げている」と語った。 (2010/06/27 朝日新聞) 今までで民主党との連立を示唆したことがある政党 ・みんなの党 渡辺善美(櫻井よしことの対談で)「我々は反小沢ではない、小沢フリーだ。」 民主党政権当初から連立に色気 ・新党改革 舛添要一「憎むべきは小沢独裁であって、民主党ではない、連立もありうる」 絶対に信用できない蝙蝠政党 ・公明党 民主党と距離を置く一派を選挙でも落選、引退などをさせ 民主党と連立を組める陣営に変更。 元々、かつて新進党が今の民主党です。 そのときは公明党と合併していたのですが、 与党になれそうにないので公明党が再び分裂しました。 そして自自連立時代に公明党を連立与党に組み込んだのは小沢でした。 公明党は「住民票移動」による組織票で重要な候補者を守るわけですが、 先の総選挙では太田など、自公政権時の執行部は見捨てました。 そして執行部のほとんどを入れ替えることで民公連立の準備をしています。 民主党というのは衆参過半数を握ることで この9ヶ月間の国会運営では 「野党との協議は絶対に応じずに野党から問題点を指摘されても強行採決」 しかやっていません。 議会の機能を否定して単に独裁を行ってきただけでした、 参議院という「チェック機能」を有効にするためには 与党の過半数割れを起こさなければなりません。 今回の選挙の判断基準は実に明快です。 衆院で強行採決をしても参議院できちんと話し合いをさせるために 与党を過半数割れにする。 これだけです。 そして与党と連立をする可能性のあるところにも投票しないこと これによって与党を「せめて参議院では議論に応じさせる」 状態にしなければなりません。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-06-27 17:49
| 政治
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