追い詰められた日刊ヒュンダイ、公職選挙法違反もかまわず

日刊ゲンダイが民主党に投票呼びかけ

日刊ゲンダイ7月1日号は一面トップの見出しで

もう一度民主党へ投票を
争点は消費税ではない民主党の議席数だ
民主党過半数実現で政権交代完成

との見出しを掲載。



公職選挙法より

第146条（文書図画の頒布又は掲示につき禁止を免れる行為の制限）
何人も、選挙運動の期間中は、著述、演芸等の広告その他いかなる名義をもつてするを問わず、第142条（文書図画の頒布）又は第143条（文書図画の掲示）の禁止を免れる行為として、公職の候補者の氏名若しくはシンボル・マーク、政党その他の政治団体の名称又は公職の候補者を推薦し、支持し若しくは反対する者の名を表示する文書図画を頒布し又は掲示することができない。


アウトです。
みなさんも日刊ゲンダイ7月1日号について
公職選挙法違反だと選管に報告してあげましょう。

一人区で民主党が劣勢になってきているという話は伝わって来ていましたが、
民主党を守ろうとしてここまではっきりと書いてしまうとごまかしようがありませんね。

京都では田原聡一郎までが応援弁士をやったり、
民主党を守るためになりふりかまわない状態です。
民主党が劣勢になるほどマスコミの民主党への肩入れが目立って来ています。


ちなみにこの三日間のゲンダイの見出し


６月２９日
あの政権交代は正しかった、民主党へ投票が最良の選択

６月３０日
今更「自民に投票」は時代おくれだ...もう一度あの政権交代の夢と熱気を取り戻し民主党へ投票するのが選挙民の最良の選択

７月１日　
もう一度民主党へ投票を　争点は消費税ではない民主党の議席数だ　民主党過半数実現で政権交代完成


どれもアウトですね・・・。

キオスクの新聞を取り仕切っているのは
財団法人　鉄道弘済会
なのでそこにメールでクレーム入れてもいいかもしれませんね。
「こんなのをお宅は売ってるのか？非常に不愉快だ」とでも。


7/1追記
都選管へ電凸いたしました。

選管
　「この件については多くの方から抗議をいただいています。
　公選法の148条を盾にとって自由だと彼らは言いたいのでしょうが、
　ここまで自由で良いのかと言われれば正直問題であると思います。
　ですが総務省の方から「判断できない」と言われていまして、
　私どもとしては動くことはできません。」

さすが口蹄疫のときに真っ先にやったことが
　報道規制
な民主党だけありますね。
総務省側から「判断できない」という事にして
選管に取り締まれなくするとかどこまでも腐ってます。