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2010年 07月 05日
【宮崎市で牛に口蹄疫疑い】
宮崎市内の農場で4日、口蹄疫に感染した疑いのある牛が見つかったことが、同市への取材で判明。 (2010/07/04 共同通信) どうしても種牛は潰したいらしい でも書いたのですが、 「まだ1,2件出そうな気がする」 と山田大臣は会見でわざわざ言っていました。 現地の農家の状態を考えればそんな言葉は考えても言えないはずです。 そうした発言があっさりと出てきたということは 今考えればある程度の確信を持っていたのではないでしょうか? 続、点と点をつなぐものは? や 点と点をつなぐものは? で疑ったとおりなのかもしれません。 口蹄疫のウイルスは空気中では1~24時間あれば死滅します。 また、土中であれば3~4日で死滅します。 牛や豚の体液中であれば数週間は生存しますが、 埋却時、埋却後にはこれでもかと石灰をかけているためすぐに死滅します。 ネズミだろうがなんだろうが媒介できますから、完璧というのはできませんが・・・。 飼料のわらの中では数週間~20週間にもなるようですが、 飼料のわらですら徹底して消毒され処分されています。 牛の場合の口蹄疫の潜伏期間が平均6.2日です。 今回の口蹄疫感染例は292例目ですが291例目は6月18日でした。 どこかで2週間以上生き延びていたウイルスが居たということになります。 偶然、民主党議員(道休)が研修生をねじ込んだ牧場とその周辺から感染が始まり、 偶然、子牛の輸入による和牛生産を企図する山田正彦が担当になり、 偶然、韓国で発生していた口蹄疫と99%ウイルスの型が一致し、 偶然、韓国が今年から韓牛の世界へ売り込みを開始し、 偶然、韓牛の売りが和牛の売りそのものであり、 なぜか優先的に処分しなければならない豚を差し置いて種牛の殺処分を政府が求め、 偶然同じタイミングで民主党が去年から優遇している畜産団体が 政府の殺処分要求に呼応するかのように種牛の全頭処分を求める要求を出し、 たまたまその畜産団体が岩手県盛岡市に本拠を置く東北銀行を提携してたり、 (おまけに岩手県の子牛の価格が上がって岩手の畜産業者だけ利益増) 政府が高鍋町の民間の種雄牛がずっと陰性が続いている状態でも殺処分の方針を曲げず、 会見で「まだ1,2件出そうな気がする」 と発言した直後に宮崎市で感染例が見つかったわけです。 偶然もここまで続くと強い疑念を持たざるを得ません。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-07-05 02:40
| 口蹄疫
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