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2010年 08月 15日
4月以降の国会ではいろいろ指摘されるたびに
「はじめて聞いた」 農相でありながら勉強どころか 普段の職務でも担当行政の情報を聞いてもいなかった悪徳山田大臣ですが、 【農相、被害魚の処理支援を検討 九州の赤潮】 長崎、熊本、鹿児島各県の有明海や八代海沿岸で赤潮が発生し、養殖魚が大量死する漁業被害が出ていることを受け、山田正彦農相が13日、長崎県雲仙市で漁業関係者らとの意見交換会を開き、「赤潮で死んだ魚の処理について、方法や支援策を検討したい」との考えを示した。 山田農相は「魚の処理費用に自己負担があると知った。養殖について、どうすれば安定して取り組めるか検討している」と発言。意見交換会に先立ち、雲仙市内の養殖場を現地視察した。 意見交換会には、地元の漁業者や中村法道長崎県知事らが出席。漁業者からは「赤潮被害は年々ひどくなっている。国はどんな対策を取ってくれるのか」と窮状を訴える声が相次いだ。 (2010/08/13 河北新報) 先月から言われていたにもかかわらず、 官僚に状況を聞くこともしていなかったことを自ら暴露しているようなものです。 すでに自民党は先月末には 赤潮の被害とそれに対する必要な措置について提言しています。 http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2010/pdf/seisaku-022.pdf 1,赤潮被害は近年多発しており、甚大な被害を被った場合は激甚災害として救済すべきである。 2,口蹄疫対策同様、赤潮被害による死魚の処理に係る埋却地の確保、作業員の派遣を行うべきであり、手当金の交付など財政支援を行い、これらの費用は国において負担するべきである。 3,養殖共済掛金負担の見直しと国庫による補助率を上げ、養殖業者の負担軽減を図り、加入促進を図る。共済金の支払いに関しても現状に合わせた改正が必要。 4,赤潮被害を受けた養殖業者などの決済や返済に対しては、金融機関に猶予、条件変更等の対応を行うよう指導すべきである。 5,被害養殖業者については緊急保証対策事業(セーフティネット)の融資保証枠の増額、災害特別措置として別枠の創設を講じるべきである。各融資期間でも保証対策事業枠融資の実行も必要。 6,赤潮対策のための回避可能な新漁場を設置できるよう、関係機関、関係各者に対し科学的知見に基づいた指導をするべき。養殖場を移動できない業者については業者の講じる自助努力に対しても国において助成すべき。 7,赤潮にたいして研究機関、研究成果の共有、連携、協力を密にし、発生メカニズムの解明、県域を越えた協力体制の構築等、赤潮の予防、防除対策を講じるべきである。 8,赤潮被害の風評被害が発生することのないよう正しい情報の周知徹底が必要。 いまさら養殖共済の仕組みを説明されて「はじめて知った」などと言った挙げ句 お約束通りの「方法や支援策を検討したい」で ようやくスタートラインに立った民主党政府。 しかしながら国会閉会中で代表選挙しか考えていないため、 すぐに被害対策に動く気配はありません。 現場の農家は一日でも早い支援を待ってるんですが・・・。 普天間は責任を背負いたくないからと 総理、官房長官、防衛大臣、沖縄担当大臣、外務大臣 5人そろって知らんぷり 円高も何をしていいかわからず悪化を放置 口蹄疫では対策もせずに報道規制をかけて メキシコのゴルフついでにアポイントの取れていないカストロに会いにいったけど、 日本のアカがどれだけ腐ってるか知っているカストロは会ってくれず 雇用対策、景気対策などと言っても具体的プランはゼロ 災害対策費を使い込んでしまっているので集中豪雨被害なども放置 これでもたしか与党だったはずです。 どうせ無能で何かすると間違った回答しか出てこないのですから、 せめて自民党の提言通りに政策をやってくれれば少しはなるんですけどね。 ![]() ![]()
by ttensan
| 2010-08-15 08:18
| 政治
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